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生活力は生きるベース。遊びで楽しい仕事だとアプローチしよう!

Baby&Kids

生活力は生きるベース。遊びで楽しい仕事だとアプローチしよう!

vol.621【1日1成長お母さん】勝負好きな子どもには、勝ち負けをつけることでやる気を伸ばす

子育ての最終目標は自立。子どもはそれを順番に積み上げていきます

大人は何十年かけてできるように積み上げて“普通にできること”がたくさんあります。着替えも片付けもお料理も洗濯も何でもできます。でも子どもは何もできない状態からひとつひとつ積み上げていきます。3歳で不完全だったことは5歳になれば問題なくできることも増えていきます。これを“成長”といいます。この繰り返しがやがて“自立”につながります。

お母さんが子どもに物事を“させる”を止めてみよう。“自主的”になる方法

毎週末に持ち帰る上履きを洗うのはお母さんの役目でした。でもこれからは自分で洗うように子どもと約束をしてみました。でも子どもは面倒な事を後回しにします。お母さんは子どもが自分で洗うまで待っても一向に行動に移しません。これはお母さんが一方的に決めた約束だったからです。それならば子ども自らが楽しく上履きを洗う方法を子どもと一緒に考えてみませんか?

子どもは遊びが大好き。どうせならゲーム感覚で楽しく親子でやっちゃおう

例えば「明日は学校です。持って行かなければいけないのに、すっかり忘れられてお風呂においてあるものがあります。それはなんだ?」こんな風にクイズにすると子どもは考えます。そして上履きを洗っていない事に気が付くでしょう。上履き洗いをゲームに変えてみましょう。「片方はお母さんが洗うね。お母さんとどちらが綺麗に洗うか競争ね!」先にお母さんがきれいに洗って上履きを見せると、子どもも負けずに一生懸命洗うでしょう。

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