Baby&Kids

いよいよ入園!お友達と仲良くできるか心配でたまらない

vol.640【1日1成長お母さん】優しさの発露は5歳。今は楽しく幼稚園に通えることを喜ぼう

いよいよ入園!お母さんの心配は数あれど、集団生活が子どもを大きく育てる

4月の入園シーズンを迎えて、子どもはもちろんお母さんたちもドキドキしていることでしょう。「お友達と仲良くできるかな?」「先生の言うことちゃんと聞けるかしら」そんな風に、初めて社会へ出ていく子どものことを、心配と期待をもって見ていることでしょう。特にお友達との関わりを心配するお母さんは多いのですが、最初から「お友だちと仲良くしなさい」「ほら、一緒に遊びなさい」と強制する必要は全くありません。

3歳は自分でできることを増やす時期。お友だちとの関わりはその後に学ぶ

「うちの子、児童館でも全然お友だちと仲良くできないんです。おもちゃを貸してと言われてもいや!だし、みんなの輪の中にも入らないし。こんなことで幼稚園大丈夫なんでしょうか」とNちゃんのお母さん。詳しく様子を聞くと、特に喧嘩や意地悪をすることはないようです。お母さんが気になるのは“お友だちに優しくできない”こと。幼稚園入園前後というと3歳から4歳。優しくできないのは、ある意味当然のことなのです。

経験と観察力で優しさが育つのは5歳前後。今は楽しんでいることを喜ぼう

お友だちに優しくするには、周りを観察して人との関わりを学ぶ必要があります。さらに人の気持ちなど、見えないものを想像する力も必要です。自分と人の違いを知ったり、人の気持ちを理解する共感脳が育つのは5歳前後。幼稚園入園の3歳ごろは、人との関わりを意識して行動するのはまだ難しいのです。今は楽しく幼稚園生活を送れることを喜びましょう。経験を通して共感脳が育つと自ずと優しさが芽生えます。

子どもはお母さんの気持ちから優しさを学ぶ。素直な気持ちを伝えよう

優しさを育てるのにぴったりな言葉がけがあります。Iメッセージと言って、お母さんの気持ちを伝える話し方です。「手伝ってくれてありがとう、お母さん嬉しいわ」「そんな風にされたら、困ってしまうわ」など、お母さんの感情を乗せてメッセージを伝えることで、子どもは人の気持ちや自分の行動が人に与える影響などを学習していきます。照れずに嬉しい気持ちも悲しい気持ちも伝えましょう。きっと優しさの芽が子どもの心に育つでしょう。

今日の1日1成長

お母さんの気持ちを伝えるIメッセージで、子どもの優しさの育ちを助けよう
子どもの共感力も1成長、お母さんの自己開示力も1成長。
むらたますみ(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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