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まるで未知の生物!?男の子は「ダメ」を減らすと能力を伸ばす

Baby&Kids

まるで未知の生物!?男の子は「ダメ」を減らすと能力を伸ばす

vol.658【1日1成長お母さん】男の子は体験しながら成長する。意味のなさそうな行動も成長の糧

男の子が毎日繰り広げる意味のなさそうな行動は全て成長の糧となる

男の子を育てているお母さんは、毎日驚きの連続ではないでしょうか。何でもすぐに触ったり、道に落ちているものを拾って集めてみたりお母さんには理解できない行動ばかりとります。「毎日怒ってばかりで嫌になる」と思うこともあるでしょう。お母さんだってできれば怒りたくはないはずです。でも男の子が毎日繰り広げる意味のなさそうな行動こそが、全て成長の糧となるのです。

「ダメ」と言われ続けると、好奇心や探求心の弱い子になってしまう

男の子にも色々なタイプの子がいます。元気いっぱいのやんちゃタイプもいれば、おとなしい子もいるでしょう。どんなタイプであっても何かに興味を持ち、一生懸命に取り組む子になってくれると頼もしいものです。そのためにお母さんが気を付けてほしいのは、子どもに「ダメ」と禁止する声掛けを極力しないようにすることです。男の子はやる気をくじきやすい性質があり「ダメ」と言われ続けると、好奇心や探求心の弱い子になってしまうからです。

「ダメ」と禁止するのは“不道徳・不健康・危険”の3つに絞ろう

お母さんが「ダメ」と禁止をしていいのは“不道徳・不健康・危険”の3つだけです。子どもに「ダメ」と言いそうになったら、この3つに当てはまるかを考えてみてください。子どもが外を歩いている時にずっとガードレールを触っていたら「やめて、汚いよ!」と言いたくなるかもしれません。でもこれは禁止してもいい3つには入りません。後で手を洗えばいいからです。叱っていいのは、手を洗わずに食べ物を触ろうとした時などです。

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