Baby&Kids

解決しなくて大丈夫!子どものトラブルは強い心を育みます

vol.668【1日1成長お母さん】子どものトラブルはお母さんも辛い。解決するより抱きしめて

お母さんのトラブルへの対応が、子どもの心の成長に大きく関わる

子どもがお友達と遊ぶようになったらトラブルはつきものといえます。子どもが幼稚園から帰ってきて「A君に意地悪をされた」「後ろから押されて、ころんじゃった」などと聞いたら、お母さんはいてもたってもいられないでしょう。大切な子どもの心や体を傷つけられたら、悲しくなり怒りが湧いてきて当然です。「すぐに何か行動を起こしたい!」と思うかもしれません。しかしこんな時のお母さんの対応の仕方が、子どもの心の成長に大きく関わるのです。

子どもが「もういい」と言えばお母さんが納得いってなくても終わりでいい

トラブルがあった場合は、まず子どもの話をよく聞いてください。その時に「それはA君が悪いわね」というジャッジや「あなたも意地悪されるようなことをしたんじゃない?」などと詮索をしなくてもいいのです。そして子どもの言葉が出なくなったら「あなたはどうしたい?」と尋ねてみます。もし子どもが「もういいんだ」と言ったら、お母さんが納得いかなくてもこの話はこれで終わりでいいのです。

解決よりも大切なのは、トラブルを乗り越える強さを身に付けてあげること

子どものトラブルは子ども以上にお母さんを苦しめます。だからといって「明日先生に話してあげるわ」「A君のお母さんに電話して事情を聞きましょう」などと、お母さんが解決に乗り出さなくてもいいのです。世の中には理不尽なことだってたくさんあります。その全てをお母さんが一生取り除いてあげることはできませんよね。だから理不尽な出来事に遭遇しても乗り越える強さを身に付けてあげることが大切です。

7秒以上抱きしめることでお互いが癒される。そして子どもの強い心を育む

子どもが「もういいんだ」と言っていても、子どももお母さんも心が穏やかではない場合もあるでしょう。そんな時は子どもを7秒以上抱きしめてください。そうすることでオキシトシンという幸せを感じるホルモンが、お互いに分泌されます。どんな言葉よりも子どもを癒して勇気づけ、困難なことがあっても乗り越えられる強い心を育みます。きっとお母さんの傷ついた心も癒してくれるでしょう。

今日の1日1成長

トラブルが起きたら子どもの強い心を育むために、7秒以上抱きしめよう
子どもの自立力も1成長、お母さんの対応力も1成長。
田中京子(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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