Baby&Kids

子どもが何よりも大好きなもの。それはお母さんの笑顔です

vol.675【1日1成長お母さん】言葉の内容で伝わる以上に、お母さんの表情が伝えてくれます

子どもは聞こえる言葉以上に、見えないアンテナでお母さんを察しています

毎日の生活で子どもにやってほしいことを伝える時、同じ言葉を何回も言ってしまうことがあります。そんな時どんな顔で話しかけているかは、子どもが一番よく知っています。時間や焦る気持ちに追われる日常。子どもに思い通りに動いてほしい気持ちが積もるのも仕方がないことです。そんな時は一度、お母さんの心をリセットしてみるのも近道かもしれません。子どもは一人の人間として、言葉以上のお母さんの心を感じ取っています。

お母さんが子どもに見せる表情が、言葉以上のコミュニケーションになる

3歳になったMちゃん、寝る前にトイレに行くことを習慣にしています。今日は何だか行くのを拒みます。再度、声をかけるお母さんの眉間にもしわが寄ります。するとMちゃん「いい顔で言ってね」と2本の指で眉間のしわを伸ばしてくれました。はっとしたお母さんが、笑顔でもう一度誘うと動き出したMちゃん。きっと始めからお母さんの眉間にしわが寄っていたかもしれません。心の中の面倒な気持ちが顔に現れていたのですね。

表情や声の質、身ぶりや雰囲気など言葉以上に伝わる要素がたくさんあります

コミュニケーションには“言葉”によるものと“動作”によるものがあります。そのうち相手から受ける情報の約9割は動作によるものと言われています。それは子どもにも同様です。お母さんの言葉以上に、どんな表情で伝えているか。その時の声の質で、どんな気持ちなのかも感じ取っているはずです。お母さんの対応を通して肌で感じること。伝えたい内容に対して、子どもに伝わりやすい動作を習慣にしていきましょう。

お母さんの“笑顔”が子どもにとっては何よりの安心に繋がっていきます

お母さんも人間ですから、時によって気分やストレスが動作や雰囲気に出てしまうこともあります。そんな時は、その気持ちを素直に子どもに話してみることも良いでしょう。子どもも自分のせいではないと分かると安心することがあります。お母さん自身がお母さんの心や気持ちを大切にすることは、家族にとっても大切なことです。自分の心の状態をよく気にかけてあげましょう。お母さんのハッピーな気持ちと笑顔が、子どもの笑顔をつくります。

今日の1日1成長

子どもに伝える時は表情や声の質、動作を大切に誠意をもって向かい合おう
子どもの行動力も1成長、お母さんの愛情力も1成長。
さわどあさみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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