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絵本を読む時間もない!そんな時は子どもの変化を言葉にしよう

Baby&Kids

絵本を読む時間もない!そんな時は子どもの変化を言葉にしよう

vol.713【1日1成長お母さん】バタバタの毎日でも、子どもに愛を伝える方法があります

仕事と子育ての両立はとにかく時間がない。毎日バタバタで時間との勝負

お母さんは毎日とっても忙しいですよね。フルタイムで働いていたり、兄弟で別々の保育園に通わせていたり、シングルマザーであったり、事情はそれぞれ違っていても「時間が足りない」と感じている方は多いでしょう。夕方仕事が終わって保育園に子どもを迎えに行って家に着いたら、ソファでゆっくりするなんて夢のまた夢。なるべく時間のかからないご飯を作って、子どもをお風呂に入れて、明日に向けて寝るだけというバタバタの日々ですね。

毎日絵本を読んであげたい!理想とのギャップに後ろめたさを感じることも

理想の子育とはどんなものでしょう?子どもが話しかけてきたら手を止めてゆっくり聞く。毎日公園に連れて行ったり、絵本を読んであげたりする。料理は全部手作りで子どもが喜ぶようなかわいい盛り付けをする。素敵なお母さん像がたくさん出てきそうですね。でも現実はただ時間に追われているだけ、最低限のことしかしてあげられない、もしくは最低限のこともしてあげられていないのではと、後ろめたい気持ちを持っているかもしれません。

ちょっとした変化や何気ない行動を口にすることが、子どもの心を満たす

十分に時間を掛けてあげられないのであれば、短い時間でも子どもの心を満たす方法があります。それは“アクノリッジ”といって子どもの存在自体を認めてあげるものです。「お母さんはいつもあなたを見ているよ」「そのままのあなたで充分素晴らしい」という気持ちを伝えられます。アクノリッジの方法は、子どものちょっとした変化や何気ない行動を口にするだけです。

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