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オシャレキッズとは程遠い。おかしな洋服のセンスも認めてあげて

Baby&Kids

オシャレキッズとは程遠い。おかしな洋服のセンスも認めてあげて

vol.723【1日1成長お母さん】「これ変よ」よりも「これが着たいのね」と認める言葉をかけよう

「子どもとオシャレを楽しみたい!」お母さんになった喜びを感じられる瞬間

子どもが生まれたら「可愛いお洋服を着させてあげたい」「子どもと一緒にオシャレを楽しみたい」と思うお母さんは多くいることでしょう。SNSでも親子コーデや大人顔負けのオシャレキッズの画像が毎日たくさん投稿されています。妊娠して性別が判明したら、すぐに生まれてくる赤ちゃんの洋服を買いに行きたくなったりもしますね。洋服を選んでいる時間は、お母さんになった喜びを感じる幸せな瞬間ともいえます。

3歳頃になると出てくるこだわり。夢のオシャレキッズとは程遠くなることも

もちろん赤ちゃんの頃は、毎日お母さんが選んだ洋服を着ます。それが3歳頃になるとだんだんこだわりが出てきて「これは着たくない!」とお母さんが選んだ洋服を拒否したり、「絶対これがいい!」と自分で選びたがるようになります。子どもが選ぶ洋服はお母さんと趣味がまるで合わなかったり、変な組み合わせだったり、夢見ていたオシャレキッズとはかけ離れたものになってしまうこともありますね。

3歳は自立へと向かう大切な時期。子どもの意見を大切にしてあげたい

子どもが選ぶおかしな洋服にお母さんは「それは変よ。こっちを着なさい」と言うこともあるかもしれません。確かに長年オシャレをしているお母さんが選んであげた洋服の方が、よっぽどセンスがあるでしょう。しかし3歳はひとりの人間として自立していくための大切な時期です。この時期に子どもの意見を無視してお母さんの言うことを押し付けてばかりいると、自分の意見を持てずに人に依存した子どもになる恐れもあります。

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