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Baby&Kids

4歳の「買って」攻撃にうんざり。そんなときこそ成長のチャンス

vol.734【1日1成長お母さん】子どもの要求には「ダメ!」を封印し、「いいよ」と受け入れよう

自我の芽生える3歳頃から始まる子どもからの“お願い”との戦い

子どもはお母さんとお買い物へ行くと「お願い」をしてきます。お菓子が欲しい、おもちゃが欲しい、ゲームをやりたい!なんてことはしょっちゅうです。度重なるお願いに「今日はダメ」と言って、子どもが大泣きする。どこの家庭でも経験することでしょう。3歳くらいになると自我が芽生えます。「これが欲しい、これが好き、嫌い」という自分の気持ちや意見を通したいという心の成長が、お願いにつながるのです。

お母さん対子ども。スーパーではどちらも負けられない意地の張り合い

「1回やりたいの!」「ダメ!この前もやったでしょ」こんな会話をスーパーで何度繰り返したでしょう。子どもが大好きなガチャガチャカプセル。目に留まれば欲しくなります。泣かれるのは困るけれど、お母さんは“以前もやったのでここで許すと甘やかすことになる”と譲れません。すると思った通り、子どもは泣き叫びます。毎回こんなやり取りが行われることにお母さんもイライラし、つい怒鳴ってしまい悪循環です。

スーパーでの戦いは、子どもを成長させる良いチャンスだと思いましょう

子どもは「お願い」を受け入れてもらえないと引かなくなります。物が欲しいのも勿論ですが、子どもの中では“自分の意見をお母さんに聞いてほしい”そんな思いもあるのです。「ダメ」と言われると、その2つの思いを一度に砕かれるのです。子どもはとてもショックで、色々な方法でお母さんに主張します。そんな時こそチャンスです。個人差はありますが、自我が芽生えた後の4歳くらいから、我慢ができる心が育ち始めています。

子どもの要求は「いいよ」と受け入れてから、少し待たせる経験をさせよう

物欲は必要な本能であり、悪いことではありません。子どもに必要なのは、物欲を失くすのではなくコントロールする力、すなわち“我慢する心”です。子どもがお願いをしてきた時は「いいよ」と一度主張を受け入れて「でも、明日まで待てる?」と付け加えます。我慢する心は“希望は叶うけどしばらく待つ必要がある”という経験で身に付きます。「ダメ」で終わらせず、お互いに約束を守ることで我慢できる子どもを育てます。

今日の1日1成長

お母さんの「ダメ!」の一言を封印し、一度「いいよ」と言ってみよう
子どもの我慢力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
さかきばらやすこ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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