Baby&Kids

1歳になる子どもの指差しは自ら学ぶスタート!丁寧に対応しよう

vol.735【1日1成長お母さん】子どもの指差しは、お母さんとのコミュニケーションを楽しむ時間

指差しは子どものコミュニケーションの範囲が広がっている証拠です

満1歳前後、子どもが何かを指差しながら「あっあっ」と言うようになります。これは指差しと言って1歳の発達に重要な行為です。0歳の頃は、興味あるものに近づいて行きましたが、1歳ではお母さんに伝えるようになります。コミュニケーションの方法を学ぶ入り口に来ているのです。興味を持ったものに対してお母さんが語りかけをしてあげることは、子どもの言葉の発達にも効果的です。学びを深めるチャンスを活用しましょう。

「あっあっ」というたびに「蝶々だよ」と教えてあげれば知識に繋がる

散歩に出た1歳のTちゃん、お母さんの顔をのぞきながら花の咲いている方を指さして「あっあっ」と言っています。見ると2匹の蝶々が仲良くたわむれています。「見つけたね」と伝えると「あっあっ」と更に言ってきます。「触りたいね~」「あれは蝶々って言うんだよ」「2匹いるね」「黄色と白色だね」と子どもの「あっあっ」に応えるように言葉でその様子を表現してあげます。お母さんは子どもが何を指しているか見極めてあげましょう。

子どもの伝えたい意欲を、お母さんとのコミュニケーションで高めよう

子どもの「見て見て!」は物を理解していくこと、言葉の発達や人とのコミュニケーションにとって大切な行為になっていきます。お母さんに何かを伝えたいという意志が、指差しの始まりです。忙しくてもしっかり目を見て、指さしたものに対する対話をしてあげましょう。お母さんが共感したり欲求を言葉にしてあげたり、その様子を言葉にしてあげることが子どものこれからの表現力を育てていきます。

指差しは子どもの興味の方向を知るきっかけ、興味が学びを伸ばします

ちゃんと言葉にならない子どもとのコミュニケーションは、お母さんが理解するにも難しいこともあります。子どもがコミュニケーションをとろうとする意思を、大切に受け止めてあげましょう。子どもが指を差して見ている情報と言葉を一致させる積み重ねが、2歳で知識になります。インプットした分だけ言葉が出るようになる日がきます。興味の方向に合わせたお母さんの言葉のシャワーで、まだ知らない世界をたくさん伝えてあげましょう。

今日の1日1成長

子どもの指差し1つ1つに言葉で答えて、コミュニケーションを楽しもう
子どもの表現力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
さわどあさみ(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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