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1歳の子どもに手が掛かるのは、お母さんの育て方が良い証拠です
vol.678【1日1成長お母さん】「やめて」と言いたくなる行動をするのは好奇心が育っているから
「静かに遊んでいる」と思った時、だいたいやってほしくないことをしている
子どもは1歳になると、どんどん行動範囲が広がります。そうするとお母さんが「ダメよ」「やめなさい」などと注意をする機会が増えることでしょう。外に出れば石を口に入れてみたり、泥の水たまりに入ってバシャバシャと遊んだり。家の中ではティッシュペーパーを全部出してしまったり、窓ガラスを舐めていたり。「静かに遊んでいる」と思った時は、だいたいお母さんにとってやってほしくないことをしていますよね。
行動のひとつひとつが喜びに満ち溢れた行為であり、全てに意味がある
1歳はとても手の掛かる時期ですが、もちろん子どもはお母さんを困らせようと思っているわけではありません。お母さんが「やめて」と思う行動のひとつひとつが子どもにとって喜びに満ち溢れた行為であり、全てに意味があるのです。何でも口に入れるのは、安全性を確かめる本能的な行為であり、泥の水たまりで遊ぶのは、濡れる感覚や自分が動くことで水の色が変化したりする不思議を実験し、観察しているのです。
困った行動をするのは、好奇心が育っていて色んなことに興味があるから
1歳の子どもがこのような行動をするのは、好奇心がしっかり育っている証拠です。好奇心は0歳から育ち始めます。お母さんとスキンシップをとったり、綺麗な色の花を見たり、素敵な音楽を聞いたりなど五感を刺激することで好奇心がグングン湧いてくるのです。好奇心がしっかり育っているからこそ「これは何?」「触るとどんな感じかな?」と色んな事に興味が湧き、結果的にお母さんからすると「やめて」と言いたくなる行動に繋がります。
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