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手の掛からない良い子には褒めて抱きしめてあげるタイミングを多くつくろう

Baby&Kids

手の掛からない良い子には褒めて抱きしめてあげるタイミングを多くつくろう

vol.680【1日1成長お母さん】手の掛からない子ほど、できていることを言葉にして声をかけよう

できていることを見つけて「がんばっているね」とたくさん認めてあげよう

頑張り屋で真面目な子は社会性も高く、先生やお母さんに好かれたいと思い行動することが多いようです。人と比べなくていいと言っても、どうしても比較したり1番にこだわってしまうこともあります。いい子になろうと、精一杯いつも頑張っているのです。そして他の子よりも疲れがたまることもあります。疲れて頑張れない自分を責めてしまうことも。そんな子は比較的お母さんにとって手の掛からないことも多いのです。

日常生活で普通にできていることも、お母さんが意識して認めてあげよう

洗い物をしているお母さんに6歳のMちゃんが声をかけます。「ちょっと待っててね」お母さんの言葉で何事もなく待つことができるようになったMちゃん。妹が遊びたい人形を、お母さんが何も言わなくても貸してくれる姿。朝の支度も出勤に合わせ時間通りにできています。歯磨きだって習慣になってきました。お母さんに協力してくれて手が掛からないMちゃんの日常が、お母さんにとっては“あたりまえ”になっている日々です。

頑張り屋さんは人一倍疲れています。甘えさせてパワーを補充してあげよう

難しいことにも挑戦できる頑張り屋さん。お母さんにとっては子どもが日常できている状態があたり前になると、頑張っていることを忘れてしまうことも。特に長男長女や真面目で頑張り屋なタイプの子どもは、ついつい下の子やお母さんの事情が大きくなり自然に頼ってしまいがち。日常生活でのできていることを、言葉にして認めることが力になります。お母さんの「ありがとう」もそのひとつ。お母さんが意識的に言葉にしていきましょう。

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