Baby&Kids

子どもは真似の天才!「お母さんを見て!真似て!」でしつけができる

vol.687【1日1成長お母さん】多くを説明しないでまずは手本動作を見せるだけ。見て学ぶ学習法もある。

子どもは聞くより見る方が得意。情報の90%は視覚からと心得よう

「靴はそろえてね〜」「開けたドアは閉めてね!」と何度言っても「子どもができるようにならない、言うことを聞いてくれない。」そんな風に思ったことがあるお母さん。「何度も同じことを言わせないで!」なんて言ったこともあるかもしれません。でも実は、言って聞かせるだけで言われたことを実行できる子どもはとても少ないのです。それにはちゃんと理由があります。なんと子どもが情報を収集する約90%は視覚から、と言われているのです。

子どもは見たままを理解する。お母さんの行動を自然と真似ています

例えば“忙しくてついつい片付けをサボったら、子どもの部屋までびっくりするくらい散らかっていた”“健康のため座る時の姿勢に気をつけていたら、子どもの姿勢がよくなった”というような経験はありませんか?それは子どもが視覚から物事を理解するから。散らかった部屋を見ると「ここは散らかしてもOKな場所」と理解し、お母さんが姿勢を正しくしているのを見たら「座るとはこういう姿勢のことを言うのだ」と理解するのです。

しつけにはまず“やって見せる”。意識して子どもの手本になろう

“子は親の鏡”と言います。昔からの言い回しで、親の行動が子どもに影響するという例えです。実際に子どもは情報の90%を視覚から得るので、お父さんやお母さんの行動をそのまま手本としてインプットしていきます。昔の人はうまく言ったものですね。子どもに何か望ましい行動をとって欲しければ、お母さんがその行動を取れば良いのです。子どもはお母さんの行動を見て、真似をして学習します。少し意識して、お母さんが行動を変えてみましょう。

やって見せて、させてみる。“見る→実行する”繰り返しが習慣となる

とはいえ「すべて正しくしなくては!」と意気込む必要はありません。例えば開けたら閉めることを教えたければ、まずはお母さんが子どもの前でやって見せてください。そして次に子どもに真似をしてもらいます。見て覚えたことを実際にやってみることで身につきます。遊びの中で楽しく真似る繰り返しで、行動が習慣となります。まずは見本を見せて、やらせてみる。小さなことからチャレンジして見てくださいね。

今日の1日1成長

子どもは親の行動を真似て学習する。しっかりと手本を示そう
子どもの行動力も1成長、お母さんの表現力も1成長。
むらたますみ(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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