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習い事でのアドバイスは、ダメ出しよりも認める言葉が効果的!
vol.689【1日1成長お母さん】まずは「頑張っているね」と子どもの努力を認める声掛けをしよう
習い事にはたくさんのメリットがある。貴重な学びや経験があふれています
お母さんは「好きなことを存分にさせてあげたい」「特技があれば自信がある子になるのでは」などと考え、子どもに習い事を始めさせることがありますね。習い事をすると、たくさんのメリットがあります。グループレッスンでは幼稚園や保育園以外の世界を知ることに加え、礼儀が身に付いたり、試合に負けて悔しい気持ちになったり、発表会で緊張感を味わったりなど貴重な学びや経験がたくさんできるでしょう。
やっぱり技術の向上も大事!お母さんがアドバイスをしたくなることも
たくさんの学びや経験ができるとはいえ、せっかく時間とお金をかけて習いに行っているのだから、技術の向上ももちろん大事と考えるお母さんも多いでしょう。すると子どもが上手くできていない場合や、あまり成長が感じられない時にどうしても気になってしまうことがあります。もちろん指導は先生やコーチに任せるものです。しかし子どもの技術向上を願い、お母さんがアドバイスをしたくなることがあるかもしれませんね。
アドバイスに否定はNG。まずは子どもを認める言葉を言ってあげよう
アドバイスの仕方によっては、お母さんが子どものためを思っていても逆効果になってしまうこともあります。それは「できてないよ。こうしたらもっと上手くいくのに」とか「違うよ。先生をよく見てごらん」というような言葉です。これらは最初に否定をする言葉を使っています。子どもは言葉で否定されると、とたんにやる気を失ってしまうのです。アドバイスするにはまず子どもを認める言葉を言ってあげると良いのです。
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