Baby&Kids

歩きだすのは遅くても問題なし!ハイハイで心も体も鍛えられる

vol.702【1日1成長お母さん】気になる子どもの成長速度。早くても、ゆっくりでもその子の個性

成長は早い方が優れているとは限らない。ゆっくりの方がいい場合もある

子どもの成長速度には個人差があります。そうはいっても「2歳だけど3歳並みの身長がある」だとか「0歳の頃から、単語を喋れるようになった」などと聞くと、成長が早いことが優れていて、逆に遅いのは心配だと思ってしまうお母さんもいるでしょう。ゆっくりであっても、以前と比べて子どもが成長しているのであれば問題ありません。そして成長がゆっくりの方が、プラスに働くこともあります。

ハイハイは体の成長はもちろん、心の成長にも大きな役割を果たす

1歳くらいになると、子どもは歩けるようになります。子どもによっては赤ちゃんの頃にハイハイをほとんどせずにつかまり立ちを始め、1歳になる前に何も持たずにひとりで歩けるようになる子どももいます。ハイハイの時期があまりない子は成長の速度が早く、そのまま運動神経抜群な子になると思われるかもしれません。でも必ずしもそうとは限らないのです。ハイハイは体の成長はもちろん、心の成長にも大きな役割を果たすのです。

ハイハイを沢山すると体の使い方がうまく怪我をしにくい子どもに成長します

ハイハイをすると腕の筋肉が鍛えられます。腕の力が弱いと転んだ時に手をついても耐えきれずに顔を打ってしまい、怪我をすることがあります。また腹部の筋肉も鍛えることができるのです。お母さんも子どもに目線を合わせてハイハイの姿勢をとってみると、お腹にグッと力が入るのを感じることができるでしょう。お腹の筋肉が発達することで、転んだ時に上手くバランスを取ることができ、危険から自分の体を守ることができます。

ハイハイの時期があまりなかった子は、お馬さんごっこで楽しく鍛えられる

運動機能と感情をコントロールする機能は密接に関わっています。腹部の筋肉が強い子は、我慢強い子になります。思春期になりイライラすることがあっても、上手く感情をコントロールできるでしょう。ハイハイの時期が短く、すぐに歩けるようになった子でも鍛える方法はたくさんあります。例えばお父さんに“お馬さん”になってもらうとよいでしょう。子どもが背中に乗り頑張ってしがみつくと、ハイハイと同じような効果が期待できます。

今日の1日1成長

ハイハイの時期が短かった子は、お馬さんごっこで腕と腹部を鍛えよう
子どもの成長力も1成長、お母さんの見守り力も1成長。
田中京子(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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