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冷凍もできる!おすすめ作り置きレシピと正しい保存術をチェック

近年、レシピ本やブログなどのSNSで話題の「作り置き」。食材やメニューにもよりますが、冷蔵の場合は5日程度・冷凍すれば2~3週間ほど保存することができ、毎日のごはん作りがとっても楽になります。今回はそんな「作り置き」のおすすめレシピと、正しい保存方法をご紹介。ぜひチェックして、毎日のごはん作りの参考にしてみてくださいね!

■冷凍するときのポイントは?

食材や料理を冷凍する際には、いくつかのポイントを押さえることが大切。今回は容器選び・食材選び・冷凍期間の3つのポイントをご紹介します。

●冷凍保存におすすめの保存容器は?


基本的には冷凍に対応している容器であればOKですが、今回は3つのメジャーな保存容器のメリット・デメリットをご紹介致します。

・耐熱ガラス容器のメリット/デメリット

【メリット】
・レンジ、オーブン、食洗器の使用が可能
・そのまま食卓に出せるデザイン
・外から中身が見える
・油汚れが落ちやすい
・匂い移り、色移りがない
・熱に強く丈夫

【デメリット】
・密閉性にかける場合もあるので注意が必要
・電子レンジで加熱する際、プラスチック容器に比べて時間がかかる

・耐熱プラスチック容器のメリット/デメリット

【メリット】
・レンジ、食洗器の使用が可能
・電子レンジでの調理や温め直しの時間が短い
・軽く、扱いやすい
・外から中身が見える

【デメリット】
・オーブンの使用は不可
・油汚れが落ちにくい
・色移り、匂い移りの可能性がある
・そのまま食卓に出しにくいデザイン

・ホーロー容器のメリット/デメリット

【メリット】
・オーブン、食洗器の使用が可能
・直火でもOK
・そのまま食卓に出せるデザイン
・油汚れが落ちやすい
・匂い移り、色移りがない

【デメリット】
・電子レンジの使用は不可
・外側から中身が見えないため、メモなどが必要
・衝撃で表面が割れてしまう場合がある

電子レンジにかけられるもの・オーブンにかけられるものなど、さまざまな観点から自分に合ったものを選びましょう。

●冷凍に向いているもの、向いていないものは?


【冷凍保存に向いているもの】


・野菜


料理をする際、時間のかかる野菜の下ごしらえ。まとめて切って冷凍保存しておけば、料理時間の時短になります。生の状態だと水分が多いため、冷凍するとだめになってしまうものもありますが、下ごしらえをしておけば大丈夫。足のはやいしょうがやにんにくなどの薬味も冷凍すれば日持ちします。

・きのこ


きのこは冷凍させることにより細胞の中にあるうま味成分や栄養素が溶け出しやすくなります。買ってきたらすぐに冷凍保存することがおすすめです。

・肉や魚


肉や魚も冷凍すればぐっと日持ちします。できるだけ空気に触れないよう、しっかり密閉することがポイントです。

【冷凍保存に向いていないもの】


・水分量が多い食材


一般的に、水分量の多い食材は冷凍するとスカスカした食感に変化してしまうため、冷凍保存には不向きと言われています。

・繊維質の多い食材


ごぼうやたけのこなどの繊維質の多い食材は、そのまま冷凍すると筋っぽい食感になってしまいます。調理してから冷凍する場合はOKです。

・豆腐、こんにゃく


豆腐やこんにゃくは冷凍すると水分が抜け、食感が変わってしまうため注意が必要です。ただし、「凍り豆腐」など、あえて水分が抜けた食感を楽しむ料理もあります。

●冷凍できる期間は?


冷凍したからといって、いつまでも保存しておくのはNG。家庭用の冷蔵庫・冷凍庫の場合は、1~2週間、遅くても1か月以内には食べきるようにしましょう。調味料を使って調理した作り置きのおかずは、2~3週間以内に食べきるのがおすすめです。長く保存しておくと、酸化して食材の味がどんどん落ちていってしまうので注意しましょう。

■【主菜】冷凍できる作り置きおかず

メインになるおかずを作り置きしておけば、毎日のごはん作りがぐっと楽に。今回はおすすめの主菜のおかずを2品ご紹介します。

・鶏のからあげ

みんな大好き「鶏のからあげ」も、作り置きしておけばいつでも食べられます。鶏もも肉の余分な脂肪分や筋を取りのぞき、ひと口大にカットしたら、醤油・塩・酒・しょうが・にんにくを合わせた調味料をよくもみ込み、30分程度つけておきます。薄力粉と片栗粉を1対1で混ぜ合わせた衣をまぶして5分ほどおき、170度の油できつね色になるまで揚げたら完成。
冷凍保存する場合は、バッドなどに並べて凍らせてから保存袋などに入れるとくっつかなくて便利です。

・ツナポテトハムカツ

じゃがいもは電子レンジで加熱し、熱いうちにつぶして粗熱をとっておきます。粗熱がとれたらツナ缶・マヨネーズ・顆粒コンソメを加えてよく混ぜ、ハム1枚で半月状になるように包みましょう。薄力粉・卵・パン粉の順に衣をつけ、180度の油で揚げ色がつくまで揚げれば完成です。衣をつけた状態で冷凍すれば、約1カ月保存できます。

■【副菜】冷凍できる作り置きおかず

「あと一品」に困ったときにも便利な副菜の作り置き。簡単に作れる副菜のレシピを2種類ご紹介します。

・スティックロールキャベツのお浸し

電子レンジでしんなりするまで加熱したキャベツにハムをのせ、スティック状に巻いたら保存容器に詰めていきます。その上からコンソメ・粗挽き黒こしょう・オリーブオイル・熱湯で作った出汁スープをかければできあがり。出汁スープを熱いままかけてしまうと色が悪くなってしまいやすいので、しっかり冷ますことがポイントです。

・きのことねぎの切り干し大根

出典:「アンナのキッチン in ドイツ 手づくりごはんのある暮らし Powered by Ameba」

水につけて戻した切り干し大根、乾燥きのこ、乾燥しいたけと青ねぎを戻し汁と砂糖・醤油で炒め煮にするだけ、と作り方も簡単。食物繊維などの栄養も豊富で、優しい味つけがどこか懐かしいレシピです。

■【お弁当用】冷凍できる作り置きおかず

お弁当用の作り置きがあれば忙しい朝のお弁当作りを時短することができ、とっても便利です。お弁当におすすめの作り置きおかずをご紹介します。

・やわらかミニハンバーグ

お弁当の人気メニューのひとつであるハンバーグは、冷蔵なら5日間・冷凍なら1か月ほどもつため、作り置きしておくととても便利です。合挽き肉に塩を加え、ねばり気が出るまでこねたら、みじん切りにした玉ねぎとパン粉・牛乳・片栗粉・酒・醤油・ブラックペッパー・ナツメグを加えてさらによく混ぜます。中央にくぼみをつけてサラダ油を熱したフライパンでよく焼けば完成です。
タッパーで冷凍する際は、ハンバーグ同士がくっつかないようにカップに入れたり、ラップでひとつずつ包んだりして保存しましょう。

・ミックスベジタブルとハムのチーズキッシュカップ

見た目も色鮮やかでかわいいキッシュカップは、子どものお弁当にもぴったり。バターを熱したフライパンで刻んだハムとミックスベジタブルを炒め、ときほぐした卵に加えたら牛乳・マヨネーズ・顆粒コンソメで味をととのえます。サラダ油を薄く塗ったアルミカップに生地を流し入れ、チーズを乗せたら180度に余熱したオーブンで8分ほど焼けばできあがり。
ケチャップは焼く前に乗せても、焼いた後に乗せてもOKです。

・切り干し大根/ひじきの煮もの

切り干し大根やひじきの煮物も、お弁当用のカップに小分けして冷凍すれば朝のお弁当づくりを時短することができます。煮ものを冷凍するときは濃い目に味付けて、汁気をしっかり切って冷凍しましょう。カップにふわっと盛りつけ、バッドに並べて冷凍し、固まったらタッパー重ねて保存します。

■【番外編】あまった食材をそのまま上手に冷凍する方法

料理を作ったあと、食材があまってしまうこともありますよね。そんなときにおすすめしたい、あまった食材を上手に冷凍保存する方法をご紹介します。

・野菜を冷凍保存するポイント


野菜を冷凍する際には、下ごしらえをすることが大切。使いやすい用途や量を考え、小分けにして保存すると調理するときに楽です。水分の蒸発を防ぐため、カットしたものはラップなどで包むとよいでしょう。

・肉を冷凍保存するポイント


肉や魚は空気に触れると酸化が進み、雑菌やカビが繁殖しやすくなってしまいます。あまったものはラップなどでぴったり包み、さらにジップロックなどに入れ、空気をしっかり抜いてから保存しましょう。

・魚を冷凍保存するポイント


魚の脂質を変化させずに長期保存できるのは、-30℃以下と言われています。家庭用の冷凍庫は-18℃程度なので、なるべく早く消費することがおすすめです。調味料に漬けるなどの下ごしらえをしておくと、おいしさを保った状態で冷凍することができますよ。

■「作り置き」でバランスのよい食事を楽しもう!

冷凍できる作り置きレシピや、料理や食材の正しい冷凍方法をご紹介しました。肉や魚を使った主菜のおかずや野菜をたっぷり使った副菜のおかずを作り置きしておけば、日々のごはんの栄養バランスもばっちり!自分に合った保存容器とお気に入りの作り置きレシピで、ぜひ作り置きメニューを楽しんでくださいね。

引用文献
「アンナのキッチン in ドイツ 手づくりごはんのある暮らし Powered by Ameba」

zizi

1歳のやんちゃな息子の新米ママです。料理とダンスが好きで、よく子ども向け番組を見ながら息子と踊っています♪
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