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冷凍もできる!おすすめ作り置きレシピと正しい保存術をチェック
■【お弁当用】冷凍できる作り置きおかず
お弁当用の作り置きがあれば忙しい朝のお弁当作りを時短することができ、とっても便利です。お弁当におすすめの作り置きおかずをご紹介します。
・やわらかミニハンバーグ
お弁当の人気メニューのひとつであるハンバーグは、冷蔵なら5日間・冷凍なら1か月ほどもつため、作り置きしておくととても便利です。合挽き肉に塩を加え、ねばり気が出るまでこねたら、みじん切りにした玉ねぎとパン粉・牛乳・片栗粉・酒・醤油・ブラックペッパー・ナツメグを加えてさらによく混ぜます。中央にくぼみをつけてサラダ油を熱したフライパンでよく焼けば完成です。タッパーで冷凍する際は、ハンバーグ同士がくっつかないようにカップに入れたり、ラップでひとつずつ包んだりして保存しましょう。
・ミックスベジタブルとハムのチーズキッシュカップ
見た目も色鮮やかでかわいいキッシュカップは、子どものお弁当にもぴったり。バターを熱したフライパンで刻んだハムとミックスベジタブルを炒め、ときほぐした卵に加えたら牛乳・マヨネーズ・顆粒コンソメで味をととのえます。サラダ油を薄く塗ったアルミカップに生地を流し入れ、チーズを乗せたら180度に余熱したオーブンで8分ほど焼けばできあがり。ケチャップは焼く前に乗せても、焼いた後に乗せてもOKです。
・切り干し大根/ひじきの煮もの
切り干し大根やひじきの煮物も、お弁当用のカップに小分けして冷凍すれば朝のお弁当づくりを時短することができます。煮ものを冷凍するときは濃い目に味付けて、汁気をしっかり切って冷凍しましょう。カップにふわっと盛りつけ、バッドに並べて冷凍し、固まったらタッパー重ねて保存します。
■【番外編】あまった食材をそのまま上手に冷凍する方法
料理を作ったあと、食材があまってしまうこともありますよね。そんなときにおすすめしたい、あまった食材を上手に冷凍保存する方法をご紹介します。
・野菜を冷凍保存するポイント
野菜を冷凍する際には、下ごしらえをすることが大切。使いやすい用途や量を考え、小分けにして保存すると調理するときに楽です。水分の蒸発を防ぐため、カットしたものはラップなどで包むとよいでしょう。・肉を冷凍保存するポイント
肉や魚は空気に触れると酸化が進み、雑菌やカビが繁殖しやすくなってしまいます。あまったものはラップなどでぴったり包み、さらにジップロックなどに入れ、空気をしっかり抜いてから保存しましょう。・魚を冷凍保存するポイント
魚の脂質を変化させずに長期保存できるのは、-30℃以下と言われています。家庭用の冷凍庫は-18℃程度なので、なるべく早く消費することがおすすめです。調味料に漬けるなどの下ごしらえをしておくと、おいしさを保った状態で冷凍することができますよ。■「作り置き」でバランスのよい食事を楽しもう!
冷凍できる作り置きレシピや、料理や食材の正しい冷凍方法をご紹介しました。肉や魚を使った主菜のおかずや野菜をたっぷり使った副菜のおかずを作り置きしておけば、日々のごはんの栄養バランスもばっちり!自分に合った保存容器とお気に入りの作り置きレシピで、ぜひ作り置きメニューを楽しんでくださいね。
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