Baby&Kids

2歳児の「イヤイヤ」はチャレンジ精神と集中力を生み出す

vol.752【1日1成長お母さん】子どものこだわりを理解して、子どもの挑戦する機会を増やそう

お母さんを悩ます2歳児の「イヤイヤ」は子どもが成長している証拠

2歳前後のイヤイヤは初めての自我のあらわれです。そして感情は自然と湧き出るもの。どうしようもない思いや怒りを自分でコントロールできるのは、4歳過ぎてからです。イヤイヤと言い始める2歳児の感情を無理に抑えさせることは、未来の子どもの心に影響が出ることも。まずは子どもの感情をお母さんが代わりに言葉で表現し、受け止めてあげましょう。2歳児の子どもには、すべての感情を自由に表現させてあげることが大切です。

子どものためだと思うお母さんの先回り、子どもの気持ちも確かめよう

お母さんと外に遊びに行って帰ってきた2歳のAちゃん。洗面所で「手を洗わない!」とイヤイヤが始まりました。なぜなのか聞いていくと、自分で蛇口をひねりたかったそう。お母さんは早くおやつの時間にしてあげたいし、Aちゃんには「まだできないかも…」と。習慣でついAちゃんより先にやってしまいました。お母さんがAちゃんを思い何気なくやったことが、子どもの視点から見ると自分の意志を無視された思いになることもあります。

イヤイヤ期はこだわりたい時期。こだわりに付き合ってあげると集中力になる

蛇口を自分でひねりたかったという意志は湧きあがった1つの好奇心に対して、やってみよう!という学びの表れ。そこで挑戦し、できた!わかった!を感じるチャンスであり経験なのです。2歳児の「イヤイヤ」は強いこだわりからきています。今やりたかったり、お気に入りのスプーンで食べたかったり、服を着る順番だったり。ちょっとしたこだわりを理解して、やり通させてあげることで集中力も育ててあげることができます。

子どもの気持ちは受け止めながら、してはいけない行動は正しく伝えて導こう

2歳の子どもはまだ、自分の考えていることと他の人の考えていることに区別がなく客観的には見られない時期。ものをわざと壊してみたり他人を傷つけたりと好ましくない行動に対しては、わかるように教えてあげましょう。2歳からは物事を考えられるようになってきます。説明することで理解できることも増えるでしょう。ただ感情をコントロールするのは難しいため、気持ちは無理に押さえつけずにお母さんの大きな心で受け止めてあげましょう。

今日の1日1成長

子どものこだわりは、意志があるから。こだわりを挑戦する原動力に変える
子どもの集中力も1成長、お母さんの愛情力も1成長。
さわどあさみ(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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