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おせち料理の詰め方がこれで分かる!仕切り方や段数別の詰め方も解説

出典:「親子わっぱ お弁当日記 Powered by Ameba」

Lifestyle

おせち料理の詰め方がこれで分かる!仕切り方や段数別の詰め方も解説

■おせちの基本その3:重箱の仕切り方

おせち料理をキレイに詰めるには、重箱を仕切ることがひとつのコツです。重箱の仕切り方に、いくつかの種類があります。今回は、代表的な仕切り方を3パターン見ていきましょう。

・田の字

出典:「親子わっぱ お弁当日記 Powered by Ameba」

田の字は、画像のように重箱を十字に区切る方法です。料理の品数が多い場合は、正方形をさらに斜めに区切ることもあります。

・市松

縦横どちらも三等分にして9つのマスに仕切ったものが、市松です。基本としては、中心には竹筒などを使って黒豆や紅白なますを盛りつけます。

・隅切り

中央をひし形に区切った詰め方が、隅切りです。通常はひし形の中に1品を盛り周囲に複数の料理を盛りつけますが、ひし形を田の字に区切ることもあります。

■おせちの仕切りがないときはどうする?

重箱はあるけれど、おせち向きの仕切りがない!というケースもあるかもしれませんね。そんなときに使える方法をご紹介します。

・乱れ盛り

おせちには、乱れ盛りといって料理をランダムに盛りつける方法もあります。仕切りがない場合におすすめの盛りつけ方法です。

・重箱を使わない

最近は、おせちを重箱に詰めない家庭もあるようです。例えば三段重向けに料理を作ったなら、お皿を3枚用意してそれぞれを一の重・二の重・三の重に見立てて盛りつける方法もあります。数日に渡っておせちを楽しみたい場合は、重箱のほうが保存もラクかもしれません。

■身近にあるものを仕切りに代用するのもアリ

重箱の仕切りは、手作りすることもできます。

・柑橘類のカップを使う

ひとつめは、柑橘類をくり抜いて仕切りを手作りする方法です。簡単で見た目も美しく、おせちが華やかになります。いくらや紅白なますなど、おせちには柑橘の香りが移ってもおいしく食べられる料理がたくさんあります。柑橘カップに入れれば、散らばってしまうこともありません。

・シリコンカップを使う

仕切りがないときは、100均でも手に入るシリコンカップも使えます。黒豆や田作りなどバラバラになりやすい料理や、紅白なますなどの汁が出る料理をキレイに詰めるのに便利です。普段のお弁当にも使えるので、買っても無駄になりません。

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