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イヤイヤ攻撃でメンタル崩壊?お母さんの気持ちを伝えてみて

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イヤイヤ攻撃でメンタル崩壊?お母さんの気持ちを伝えてみて

vol.778【1日1成長お母さん】叱るよりも効果アップ!「お母さんは悲しい」と気持ちを伝えよう

“魔の2歳児”なんて言葉があるくらいに、2歳の子どもは育てにくい

“魔の2歳児”という言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。可愛い子どもなのに“魔”をつけるなんて、ひどい話だと思う方もいるかもしれません。そうはいっても2歳の子どもを「育てにくい」と感じるお母さんは多く、ちょっとユーモアを込めてこんなネーミングがついたのでしょう。“魔の2歳児”と2歳を限定しているくらいなので育てにくいと感じるのは期間限定であり、ずっと続くわけではありません。

「イヤ!」「○○じゃない!」毎日こうだとお母さんのメンタルにダメージも

2歳の子どもは「チャーハン食べる?」と聞けば「イヤ‼チャーハンじゃなくてコロッケがいい!」と答える。コロッケを出せば「これじゃないの!」と叫ぶ…という感じで、お母さんが何を言っても「イヤ!」「○○じゃない!」と否定や反抗してくることがあるでしょう。「この時期はいつか終わると言われても、さすがに毎日こうだと私のメンタルがおかしくなるわ」と感じるお母さんもいるのではないでしょうか。

まずは子どもの気持ちを受け止める。次にお母さんの気持ちを伝えましょう

子どもが反抗的な言動をした時は対応に困るものです。「そんなこと言うのは悪い子よ!」「わがまま言うんじゃない!」と叱りたくもなります。でもちょっと一呼吸おいて「そう、嫌なのね」と子どもの気持ちを受け止める言葉を言ってあげてください。共感してもらった子どもは気持ちが落ち着き、お母さんの言うことに聞く耳を持ちやすくなります。そこで「そんなことを言うと、お母さんは悲しいな」と今度はお母さんの気持ちを伝えるのです。

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