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お母さんは子どもの能力を最大限に伸ばすコーチになろう!

Baby&Kids

お母さんは子どもの能力を最大限に伸ばすコーチになろう!

vol.779【1日1成長お母さん】子どもの想いを引き出し、気持ちに寄り添って次の行動へ導こう

子どもにどんな未来をプレゼントしたいか、どんな大人になって欲しいか

スポーツなどでよく耳にする“コーチ”という言葉。目標を持った人を目標達成に導く役割を指して言います。子育てにおいて、大人になるという目標に向かっていく子どもたちを導くコーチでもあるお母さん。どんな大人になりたいか、どんな大人になって欲しいかを考える時間も大切かもしれません。大人になるとは自立するということ。将来、子どもが自分の夢を自由に描き実現できる土台をつくってあげましょう。

お母さんが成長過程の子どもに対して、適切な挑戦を準備してあげよう

3歳のMちゃん、最近パジャマの大きなボタンを簡単にはめられるようになりました。そこで、お母さんは小さいボタンもはめられるよう次の日の服にお気に入りのカーディガンを準備してあげました。パジャマほど簡単にはできませんが、ゆっくりと自分のペースですべてのボタンをはめていくMちゃん。この少し努力すれば必ず達成できる課題設定をしてあげることが、子どもの能力を伸ばすポイントになります。そのためにはお母さんの観察力が不可欠。

毎日の子育てで、子どもを導くときに心に置いておきたいことが3つあります

1つ目はよく観察すること、今の成長の状態や心の様子をよく観察して把握してあげましょう。2つ目は待つことと見守ること、子育てにおいて子どもの能力を伸ばす大切な時間、タイミングも重要です。3つ目は聴くこと、想いを引き出しながら話す内容に耳を傾けましょう。すべてに言えることは子どものありのままを受け入れ、心に寄り添って進んでいくということ。ついついお母さんのペースになりがちな子育てを少しずつ見直してみましょう。

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