
Baby&Kids
将来はキラキラ女子に?!幸せを感じる力を高める方法とは?
vol.782【1日1成長お母さん】「私がやってあげる」人の役に立つ経験が幸せを感じる力に繋がります
お手伝いをしたい!私もやってみたい!これが自立のスタートです
3歳は自立の時期、この頃から子どもは何でも自分でやりたがるようになります。自分でやってみたいという気持ちが芽生えてくるのです。しかし、牛乳を自分でコップに注ぎたい。私もお米を研いでみたい。失敗するのが目に見えていることに、お母さんは躊躇してしまいますね。「自立」と聞くともっと大きくなってからのイメージですが、実はこの時期の、この気持ちこそが自立への第一歩となるのです。
子どもの成長には段階があります。自立から、我慢、思いやりの心が育つ
子育てをしていると子どもの行動から「成長したな」そう感じる場面がありますね。そんな場面で、子育てを通し幸せを感じる方も多いことでしょう。実は子どもの心の発達には成長すべき順番があるのです。何でもやってみたいという自立期が過ぎると次には自分で言ったことをやり抜きくための、努力と我慢の心が育ちます。やり抜いた経験をした子どもは、そこから更に感謝の気持ち、思いやりの心が育ち、自信のある子どもへと成長していきます。
自信を持った子どもは、人の役に立ちたいという貢献の精神が生まれます
突然体調を崩し寝込んでしまったYちゃんのお母さん、朝ごはんの準備もできずに寝込んでいました。するとYちゃんが早起きをしてお母さんの代わりに朝ごはんを準備し、洗濯物まで干していました。お母さんは感動しながらYちゃんに聞きました「どうしたの?」Yちゃんは「お母さんを助けたかった」「お母さんが何もやれない方が代わりにやってあげなきゃって行動できちゃうよ!」イキイキした笑顔でそう答えました。
子どもの自信と、幸せを感じる力がどんどん高まるエフェクタンス効果とは?
どんな子どもにも得意なことが一つ二つありますね。その得意なことを活かし、誰かの役に立つという経験をすると、効力感に繋がると言われます。これをキッズコーチングではエフェクタンス効果と言います。Yちゃんが得意なこと、それは誰かのお世話とお手伝いでした。得意分野を発揮することで、お母さんの役に立てたという経験がYちゃんのエフェクタンスとなり幸せを感じる力が高まっていくことでしょう。
今日の1日1成長
「私がやってあげる」笑顔でお願いしよう。幸せを感じる力が高くなる
子どもの効力感も1成長、お母さんの導き力も1成長。
神谷京子(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/
竹内 エリカ

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