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「子どもとの外出が苦痛」それは大物を育てているサインです!

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「子どもとの外出が苦痛」それは大物を育てているサインです!

vol.797【1日1成長お母さん】じっとできない子は“悪い子”ではなく、好奇心旺盛な良い子です

外出先で子どもが走り回っちゃう!楽しいはずのお出掛けなのに視線が痛い

お母さんの中には家で過ごすのが好きな人がいれば、「ずっと子どもと一緒に家にいるとストレスが溜まっちゃう。どんどん外出したい!」という行動派の人もいるでしょう。しかし子どもが3歳くらいの頃は、電車やショッピングセンターなどで、じっとせずに走り回ったりすることもあります。こうなると楽しいはずのお出掛けが「人に迷惑を掛けちゃう」とハラハラしたり、周囲の視線を冷たく感じたりすることもあるかもしれません。

3歳の子どもがじっとできないのは、生まれ持った性格の影響が大きい

同じ3歳くらいでも、電車に乗ってもレストランに入ってもお母さんから離れず静かに座っている子がいます。その一方で一瞬たりともじっとできず、動き回っている子もいます。これはただお母さんのしつけができている、できていないという問題ではなく、その子の生まれ持った性格の影響が大きいのです。そしてじっとできない子が“悪い子”というわけではありません。お母さんは大変でしょうがこのタイプの子も“良い子”なのです。

好奇心旺盛で気になる物は触りたい!なかなかじっとするのは難しい

子どもの生まれながらにして備わっている性格を“気質”といいます。じっとするのが苦手で動き回っているタイプの子は“アクティブタイプ”といい、比較的男の子に多くいます。このタイプの子は好奇心旺盛で気になったものは「近くで見たい」「触ってみたい」と思い、その衝動を抑えるのが難しいのです。4歳くらいからは少しずつ自分の気持ちをコントロールする“自律性”が発達しますが、それでもこのタイプの子が急に大人しくなることはあまりありません。

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