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子どもの指しゃぶりはお母さんの7秒ハグで落ち着きます

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子どもの指しゃぶりはお母さんの7秒ハグで落ち着きます

vol.804【1日1成長お母さん】悩みや迷いのない子育てなどない!スキンシップは親子で安心感を得られる方法です

大丈夫!指しゃぶりはお母さんの愛情不足なんかじゃありません!

2歳半になるK君。弟が生まれたこともあり、お母さんは毎日大忙し。そんな中、最近K君のある行動が気になっていました。気づくといつも親指をしゃぶっているのです。最初はさほど気になりませんでしたが、ここ最近は気づくといつもその行為をしているため、心配になったお母さんは、インターネットなどで調べてみました。すると愛情不足との情報がありとても不安な思いでした。

赤ちゃんから2歳頃までの指しゃぶりは、本能的に行うことが多い

指しゃぶりは、決していけない行為ではありません。お腹の中にいるときから赤ちゃんはおっぱいを上手に吸うための練習として指を吸っています。生まれてからも本能としてその行為をするのです。2歳ごろまでの指しゃぶりはこの本能的な要素が多いと言われることもあり、手を使ったりお話をしたりと成長過程でその行為はだんだんと減ってくるでしょう。

子どもが指しゃぶりをするタイミングを観察すると原因が見えてきます

大人はストレスや不安があると、おしゃべりをしたり、おいしいものを食べたりと自分で対処することができますが、幼い子どもにとってはそれができません。指しゃぶりは安心感を得るための方法でもあり、眠いとき、お腹がすいたとき、かまってほしいとき、不安なときにその行為をすることがあるとされています。K君は2歳半。本能的な指しゃぶりの可能性もありますが、弟が生まれたことへの変化に不安を覚えていたことも少なからず原因としてあるのかもしれません。

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