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赤ちゃんとの飛行機は準備が大切!知っておきたいこととは?

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Baby&Kids

赤ちゃんとの飛行機は準備が大切!知っておきたいこととは?

家族旅行したい!家族で帰省する!など赤ちゃん連れで飛行機に乗る機会もあるでしょう。しかし、「いつから乗せられるの?」「泣いたらどうする?」など心配ごとがたくさん…ついつい不安で飛行機での移動を敬遠している人も多いのでは?赤ちゃんと飛行機に乗る場合は、しっかりと下調べをして準備さえしておけば実は怖いものではありません。そこで今回は、赤ちゃん連れで飛行機に乗る際に知っておきたいことを紹介します。

■赤ちゃんと飛行機はいつから?

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ここではいつから赤ちゃんが飛行機に乗れるのか、赤ちゃん連れで利用できる座席や料金について紹介します。

・いつから飛行機に乗れるの?

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基本的に、生後8日未満の赤ちゃんは搭乗できません。生後8日以上から申し込み可能です。各航空会社の条件も紹介します。〈JAL・ANA国内線〉12歳以上の大人の同伴者が必要。〈JAL国際線〉2歳未満の赤ちゃんの場合は、16歳以上の大人の同伴者が必要。〈ANA国際線〉2歳未満の赤ちゃんの場合は、16歳以上の大人の同伴者が必要。〈LCC〉生後8日~1歳の赤ちゃんの場合は同伴者が必要です。

・赤ちゃん連れの座席の特徴とは?

〈座席指定〉

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ウェブサイト・電話窓口・チケット予約購入時に、赤ちゃん連れの人なら座席の指定をすることができます。また、赤ちゃんが2名という場合には、「幼児2名連れ優先座席」を利用することもできるんです。

〈バシネット〉

出典:筆者撮影

10㎏以下で2歳以下の赤ちゃんは、ベビーベッドのバシネットを利用することができます。

〈チャイルドシート〉

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大人1人に対し2歳未満の赤ちゃんを2人連れている場合、1人の赤ちゃんにはチャイルドシートが必要となります。この場合、1人の赤ちゃんには予約が必要となり、小児運賃が発生します。チャイルドシートの持ち込みも可能ですが、対応する種類とそうでないものがあるので確認が必要です。JALであれば、チャイルドシートの貸し出しもあるので便利。ANAの場合は、貸し出しは行っていないので注意が必要です。

・各航空会社の料金について!

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〈JAL・ANA国内線〉同伴者の大人と同じ座席を使用するのであれば、大人1人につき生後8日以上3歳未満の幼児1人までが、航空券無しで搭乗可能です。大人1人に対して、2人まで幼児を同伴できますが、2人目からは小児料金が発生します。〈JAL・ANA国際線〉赤ちゃんが2歳未満なら、同伴者と同じ座席の利用で乳児料金が適用され、大人の10%相当料金の場合が多いですが、一定ではないので確認が必要です。別に座席を予約する場合には、小児普通運賃が適用されます。〈LCC〉赤ちゃんが2歳以下で飛行機に乗る場合は、同伴者の膝の上に乗せるのであれば無料になります。別の座席に座らせるのであれば子ども料金になります。

■赤ちゃんと飛行機に乗るときに知っておきたいこと4選

ここでは赤ちゃんと飛行機にのる場合に、知っておいて欲しい4つのポイントについて紹介します。

1.マナー

周囲の席の人にあらかじめ赤ちゃん連れということを伝えておくといいでしょう。そして、泣くかもしれないという場合は、搭乗前には赤ちゃんを事前に寝かせないというのもひとつの方法。機内でぐっすり寝てもらえれば安心です。

2.耳抜き

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気圧の影響で起こる耳の詰まり。赤ちゃんの場合は、大人と同じようには耳抜きができないため、大人がサポートして耳抜きをする必要があります。授乳やミルクを飲ませるのも効果的。離乳食が進んでいる赤ちゃんであれば、お茶やジュースまたはおやつなどを与えるのもいいでしょう。飲むことや食べることで唾液を飲むのと同じような状態となり、耳管を開放することができます。また、両耳を抑えたポーズが効果があるという人もいるようです。

3.泣いたときの対処

赤ちゃんが泣いてしまったときの対策として、すぐに授乳できるように授乳ケープを持参しておくと安心。座席でそのまま授乳できるので便利です。また、ミルクの場合でも、機内でお願いすれば作って貰えるので、座席に用意しておくといいでしょう。

4.航空会社のサービス

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JAL・ANAでは、子ども向けのオリジナルおもちゃがあるので、プレゼントしてもらえます。また、おむつの予備や、100%のジュースなどもある場合があるので、各航空会社のサービスは事前に調べておくことをおすすめします。

■みんなが実践!飛行機にのるときにもっていきたいもの特集

実際に子育てママが赤ちゃん連れで飛行機に乗るときに持って行って良かったものを紹介します。

【DVDプレイヤー】

好きなキャラクターの映画を見せたら、最後までいい子にしてくれていて助かりました」(生後11カ月・男の子のママ)

【タブレット】

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「おもちゃ遊びに飽きたときに、タブレットで子ども向けアプリを使わせると静かにあそんでくれたので便利でした」(1歳・男の子のママ)

【シール】

「家でもシールがあれば喜んでいたので、飛行機にも持参しました。泣いたタイミングで差出したらすぐに泣き止んでくれたので良かったです」(1歳・女の子のママ)

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