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よく泣く赤ちゃんは不安が多いだけ。個性だと受け入れましょう

Baby&Kids

よく泣く赤ちゃんは不安が多いだけ。個性だと受け入れましょう

vol.820【1日1成長お母さん】小さい赤ちゃんも1人の人間。泣いて意思を主張しています

子どもの成長がうれしい!その反面、心配や不安が変化し戸惑うことも

赤ちゃんが生まれて3ヶ月くらいになると、お母さんも赤ちゃんとの生活に慣れてきて一緒に出かけることが増えてきますね。近くのスーパーに買い物に出かけるくらいだったのが、一緒にショッピングしたりカフェで過ごしたりと外出する時間も長くなってきます。ベビーカーや、お母さんに抱っこされている赤ちゃんが目につきます。自分の子どもはすぐにグズグズするのに「あの子は大人しい」や「ずっとニコニコしている」など自分の子どもと比べてしまうこともあるでしょう。

新しい環境での子どもの反応は、その子の個性を知るチャンスです

3ヶ月健診に行ったAちゃんとご両親。抱っこされているときは大人しく、周りをキョロキョロ見ていました。計測が始まると驚いて泣き出し、終わってからも大声で泣き続けていました。お腹が空いたのかなと急いでミルクを作り、お父さんが飲ませようとしましたが泣き続けて飲んでくれません。お母さんがしばらく抱っこして落ちつかせると飲み始めました。「他の子は大人しくしているのに、うちの子だけどうして?」とお母さんは子どもの反応に少し参ってしまいました。

子どもの性格に合わせた対応を。みんなと違っても心配しなくて大丈夫

子どもは生まれながらに性格が備わっています。キッズコーチングではそれを“気質”と言い、5つのタイプに分類しています。Aちゃんは少しの変化に大きな不安を感じるタイプ。慣れない場所で不安になり、泣き出してしまったのでしょう。普段Aちゃんのお世話をしているのがお母さんなので、お父さんでは泣き止まなかったのです。このタイプの赤ちゃんは安心できると落ち着いてきますので、お母さんの抱っこが大好きなのです。

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