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甘えん坊が一番強い!自分を信じる心はお母さんとの絆が作る

Baby&Kids

甘えん坊が一番強い!自分を信じる心はお母さんとの絆が作る

vol.839【1日1成長お母さん】スキンシップで気持ちを受け止め、しっかりと甘えさせよう

男の子はいつまでもお母さんにベッタリ!甘えん坊は心配いらない

「うちの子いつまでたっても甘えん坊で」「こんなに甘えん坊で、大きくなったらどうなるのかしら」という男の子のお母さんの話をよく聞きます。小さい頃からお友だちとの関係を築く女の子に比べて、男の子はお母さんとの関係がより密接です。いつまでも甘えていると思うと「もう幼稚園児なんだからしっかりしなさい!」と言って、甘えん坊を卒業させようとするお母さんもいるようです。

思う存分甘えさせると子どもの心がグングン育つ!信頼を築くスキンシップ

実はお母さんに甘える行為は男女に関わらずどんどんさせてあげたらいいのです。“甘える”とは、愛情の確認。お母さんは子どもの気持ちを受け止めて、スキンシップを取りながら声をかけるなど、思う存分甘えさせてあげてください。お母さんに受け止めてもらった安心感は、子どもの心を強くします。失敗にもめげることなく、チャレンジできる子どもに育つでしょう。

子どもの失敗をかわりに取り除く“甘やかし”は、百害あって一利なし

一方で気を付けたほうが良いのが“甘やかし”です。甘やかしはお母さんがどんどん子どもに手を出します。難しいことにチャレンジし、失敗して悔しがっている姿を見ると、お母さんのほうが心配になって手を出してしまいます。お母さんが子どもの代わりに問題を解決してしまうのですね。これを続けると子どもはなんでもお母さんがしてくれると思うようになります。自分で問題に対処する気持ちを持たなくなるのです。

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