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ラン活前に!女の子に人気のランドセルって?知っておきたい機能や特徴は?

出典:筆者撮影

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ラン活前に!女の子に人気のランドセルって?知っておきたい機能や特徴は?

近年、ランドセルを選び、購入する活動のことを指した「ラン活」という言葉が広まるほど、小学校入学前のママたちにとって、ランドセル選びが重要視されています。今回は、来年度の入学に向けた2018年発売のランドセルを紹介していきます。ランドセル選びの参考にしてください!

■2019年ランドセルのランキング

来年以降子どもが小学校に入学する予定の方は必見!各メーカーの人気ランドセルを押さえておきましょう。

・セイバン「天使のはね」ランドセル

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「天使のはね」は、『株式会社セイバン』から発売されているランドセルです。商品名でもあり、肩ベルトのつけ根にある“天使のはね”が重心を上げ、背中とランドセルの隙間をなくし、良い姿勢を保つことができます。さらに全体の重さを分散する仕組みなので、背負ったときに軽く感じられるそう。使うごとにへたりやすいサイドは、ベースの素材や構造にこだわり、何度も試験を重ねた結果、6年間型崩れしない品質を実現しています。そしてママたちから評判なのがフック部分。強い力が加わると外れ、再度取りつけられるようになっており、車や自転車などによる引きずり事故を防止してくれるので安心です。色は6色展開。その中でもブラックは男の子っぽいと敬遠する人もいるかもしれませんが、近年女の子からの人気が徐々に高まってきているカラーです。カブセ裏はオーダーすれば、ハートやドットを選ぶことができます。外側は飽きのこないシックな色合いながらも、中身は女の子らしいランドセルになりますよ!

・フィットちゃんランドセル

出典:筆者撮影

「フィットちゃん」は名前の通り、体にフィットする構造のランドセルです。肩ベルトを25パーセント立ち上げることで、肩への負担を50パーセントほど軽減させました。また、本体と肩ベルトを繋ぐ背カンは左右別々に動く仕組みになっているため、体が大きくなってもランドセルの背負いやすさが変わりません。

出典:Photo AC

小学生になるとA4のフラットファイルを使用する機会がでてきますが、ランドセルによってはA4のフラットファイルが入りづらいということもあります。フィットちゃんの「楽スキッ」というモデルは、A4のフラットファイルが入るのはもちろん、容量が従来モデルよりも20パーセントも大きいランドセルです。学校に必要なものを“楽々スッキリ”入れることができますよ!

・黒川鞄工房のランドセル

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創業120年の老舗『黒川鞄工房(くろかわかばんこうぼう)』は、天然素材と手縫い、そして手づくりにこだわったランドセルが自慢です。ベーシックに見える黒川鞄のランドセルですが、老舗が持つ高い技術と、時代の流れに合わせた機能性を併せ持っています。A4フラットファイル対応などの特徴のほか、黒川鞄工房だけの特色もあります。ランドセルのサイドにあるナスカンや、肩ベルトのDカンは、一般的なランドセルでは右利きを想定しているため、右側にしか取りつけられていませんが、黒川鞄のランドセルは両側に取りつけられているので、左利きのお子さんに好評なのだとか。

出典:筆者撮影

さらにランドセル上部のフック部分が皮製のリフトハンドルになっているのも黒川鞄のランドセルの特徴のひとつ。現在学校ではランドセルをロッカーに収納するのが主流です。収納するときにリフトハンドルがあれば持ちやすく、手にも負担がかかりにくいのです。天然素材にこだわると色が限られるものですが、黒川鞄では独自のカラーリング技術を開発しています。展開している色の種類は天然素材・手縫いの工房の中ではトップクラス!定番の黒、茶、赤に加えて近年女の子に人気のアクアブルー、ラベンダーなども選べます。

・池田屋のランドセル

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『池田屋(いけだや)』のランドセルは、THE・シンプル!シンプルなランドセルには、シンプルだからこその飽きない魅力があります。池田屋ランドセルの最大の特徴、それは素材ごとの特性を“組み合わせた”仕様であること。従来のランドセルは使われている素材か本皮か人工皮革かによって重い・軽い、水に強い・弱いなどの特性の差がありました。そこで使われる箇所によってより最適な素材を取り入れ、素材の長所を組み合わせることで品質の差をなくしているのです。体に面する肩ベルトの裏側や背中に面した部分、カブセ裏は汗や水に強い人工皮革を採用。肩ベルトの表側と肩ベルトを支える根元の部分には丈夫な本皮を採用しています。これらはランドセルを背負っているときには見えない部分なので、「本皮の良さが損なわれる」といった心配もありません。機能や性能に差がないので、どれを選んでも高品質という安心があるのが魅力のひとつ。性能を比べて迷うということも少なく済みます。池田屋のデータによると、女の子の人気カラーは赤系統が全体の7割を占めているそう。しかし赤系統の中でも色は多様化しているので、品質に差はなくとも選ぶ楽しみがあるのは従来のランドセルと同じですね。

・萬勇鞄のランドセル

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『萬勇鞄(まんゆうかばん)』は名古屋を中心としてランドセルの製造・販売をしている会社です。萬勇鞄のランドセルは、女の子の好きなモチーフをところどころにあしらいながらも、飽きのこないデザインが特徴です。ベースはシンプルですが、側面や内側に入った刺繍、ファスナーのチャームなどにモチーフを入れてあります。

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希望をすれば、オリジナルのネームプレートをつけることも可能。名前が刻印されたランドセルは、世界でひとつだけの特別なものになるでしょう。デザインだけではなく、リコーダーケースが付属しているタイプや、内ポケットの中には鍵をつけるためのナスカンがついているなど、使いやすさを追求した機能性も魅力。丈夫さにもこだわっており、縫い目はひと針ずつ職人が仕上げています。熟練の技の力加減でこそ生み出されるランドセルは、6年間をしっかりサポートしてくれる品質です。

・イオンのランドセル

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大手ショッピングセンターのイオンから発売されているのは、軽量かつ大容量なランドセル。中でも「かるすぽ」は中のマチの大きさが12cm以上もあるので、学年が上がり教材が増えてもたっぷり入ります。登下校の際、荷物で両手が塞がってしまうと危険が伴いますが、大容量のランドセルであればその心配もありません。また、小学生の「ロックをし忘れて、おじぎしたら中身が全部落ちる」というあるあるを防止してくれる自動ロック機能も搭載!これは他のランドセルにはなかなかない機能です。なにより軽くて大容量のランドセルがいい!という人は一度イオンで実物を見てみるのもいいかもしれません。イオンには、各メーカーの商品も合わせて最大190種類ものランドセルを取りそろえているので、さまざまなランドセルを同時に比較したい場合にもおすすめです!


■選ぶ際にはまず何を優先するかを考えて

ランドセルは今や多くの種類の中から選べる時代です。まずはランドセルに何を求めるのか、何を優先に選ぶのかをしっかり考えた上で選ぶと迷いが少ないでしょう。長く使うものなので、納得するまで比較してみてください!

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