Baby&Kids

その優しさは誰の為?子どもの成長の為には見守る事が大切な要素

vol.858【1日1成長お母さん】子どもの成長には失敗はつきもの!手を出さずに待つ事も必要

子どもの将来を考えるのであれば、アレコレ先回りをしない方が良い!

世の中で活躍している人たちには共通して優れている能力があるのをご存知ですか?それは「表現力」です。例えばどんなに素晴らしいアイデアがあったとしても、相手に伝える事ができなければ埋もれてしまいますよね。子どもの将来を考え才能を伸ばしてあげたいと思うのが親心ですが、アレコレ先回りし過ぎると子どもの「表現力」の成長の芽を摘んでしまう可能性があるので注意が必要です。

子どもの気持ちを理解しすぎて先回りしてしまうと、子どもは考えなくなる

3歳のM君は優しくて控えめな男の子。M君のことが大好きで何でも分かってしまうお母さんはいつも「転ばないでね」「寒いから服を着なさい」と先回りをしてしまいます。でもこれではM君が自分で言葉にする機会を奪います。欲しい物が自分で言う前に用意されていたとしたら、子どもは自分の気持ちを相手に伝える必要がありませんよね。そのうち考えなくてもいい!と覚えてしまうかもしれません。

困っていると思った時は「しなさい」ではなく「どうしたらいい?」と質問!

自己主張が苦手な子どものお母さんほど、子どもが主張することを願っていながらも先回りをしてしまいがちです。手を貸し過ぎると将来、依存型人間や指示待ちをしてしまう大人になるかもしれません。口出しをしてしまいそうなときは「どうしたい?」と気持ちを引き出してあげる声かけに変えてみましょう。まずは子どもが自分で考えるということが重要で、たとえ失敗しても責めないでいて下さいね。失敗も成長の証なのですから。

困ったときにはOWLの法則で対応!失敗や困った経験こそ成長につながる

M君に「寒い」と言われ「寒いのね」と共感し「じゃあ、どうしようか?」と思いを受け入れてから行動を促す質問をすることで、子どもが自分自身で考える決断できるようにサポートしました。これをOWLの法則といい、Obsever(ありのままを認める)Wait(待つ)Listen(聞く)という手法です。子どもの成長の為には、困った経験をして本人が対処方法を学ぶことが大事。考えることで、想像力や表現力も身に付くのです。

今日の1日1成長

子どもの表現力を養うには、自分自身で考え決断することが大切
子どもの表現力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
わたなべみゆき(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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