Baby&Kids

叱るのは“危険・不道徳・不健康”!効果的に行動改善を目指そう

vol.863【1日1成長お母さん】子どもの行動に着目して強めに叱り、とってほしい行動を伝えよう

子育てにおいて、叱るべきことと叱らなくていいことの線引きに迷うことも

子育てをしているうえで「なるべく叱らずに育てよう」と考えているお母さんは多いのではないでしょうか。「そうはいってもしつけはちゃんとしたいし、甘やかすのは良くないし…」と叱るべきことと、叱らなくていいことの線引きに迷うものです。同じことをしても日によって叱られたり叱られなかったりしては、子どもは混乱します。お母さんの顔色を伺うようになってしまうかもしれません。

叱るのは“危険・不道徳・不健康”。この3つに当てはまるか考えてみて

子どもを叱ることは“危険・不道徳・不健康”の3つだけでいいのです。叱るべきか判断に困った際は、子どものとった行動がこれに含まれるかを考えてみてください。左右を確認せずに車道に飛び出ようとするのは危険です。しっかり叱ってあげてください。お友だちに意地悪をするのは不道徳なこと、夜遅くまで起きているのは不健康に当てはまりますね。そして叱り方にもちょっとしたコツがあります。

叱る目的は行動を改善させること。子どもの心を傷つけないように気をつけて

叱ることの目的は何でしょう?それは子どもの行動を正すことです。注意したいのは、お母さんがヒートアップしすぎてうっかり子どもの人格を否定してしまわないようにすることです。「そんなことをするのは悪い子よ!」「もうそんな子、知らないわよ!」などと言ってしまっては、ただ子どもの心が傷つき行動を改善しようとは思えません。そればかりか子どもに「自分は悪い子」と間違った自己評価を植え付けてしまう可能性もあります。

子どもの行動に着目して強めに叱り、今後とるべき行動を伝えよう

子どもを傷つけずに効果的に叱るには、子どもの行動に着目して叱ってください。「道路に飛び出すと危ないわ!」と強めに叱り、「お母さんと手をつなごうね」「道を渡るときは、お母さんと一緒に車が来てないか見ようね」など子どもにとってほしい行動を付け加えます。さらに「もしA君が車にぶつかって大怪我をしたら、お母さんはとっても悲しいのよ」とお母さんの気持ちを付け加えると子どもの心に響くはずです。

今日の1日1成長

叱る時は子どもの心を傷つけないように注意し、とってほしい行動を伝えよう
子どもの改善力も1成長、お母さんの伝達力も1成長。
田中京子(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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