Baby&Kids

集中力は遊びの中で身に付ける!一人遊びは飽きるまで見守って

vol.886【1日1成長お母さん】興味あることへの探求を大事にすれば集中力がぐんぐん伸びる

集中力の伸ばし方。興味あることを心ゆくまで探求することが大事です

子どもに集中力がなくて困る、というお母さんのお話をよく聞きます。例えば1つのことを長く続けられない、興味がすぐに他に移る、ということが気になるお母さんは多いようです。集中力は一晩で身に付くことはありません。時間をかけて少しずつ養う必要があります。集中力は「これはどうなってるんだろう?」「どうしたらこうなるんだろう?」というような“興味の探求”によって育っていきます。

遊びの種類で養う能力は違う。集中力の基礎は1人遊びの中で培う

集中力を養うのにぴったりなのは、実は1人遊びです。協調性を養うお友達との遊びとは違い、1人遊びは純粋な興味の世界。「これはどうなっているの?」「どうしたらこんな風に描けるの?」「上手にするにはどうしたらいいの?」そんな風に忙しく頭を働かせながら、夢中になって自分の興味を探求しています。この時こそ、集中力を遺憾なく発揮しています。頭と心をたくさん動かすこの繰り返しが、どんどん集中力を育てます。

1人遊び中に声をかけて中断させるのはNG!思い切り集中させてあげよう

子どもが1人遊びをしていると、お母さんはどうしても気になるものです。「急に静かになったけどどうしたのかしら?」「ずーっと同じことを繰り返しているけど、飽きないのかしら」と心配になり、ついつい声をかけてしまいますね。名前を呼んでみたり、一緒に遊ぼうと仲間に加わったりするでしょう。そんな風に子どもの1人遊び中に声をかけるのはやめましょう。声をかけられると子どもは反応しますが、実はそこで集中が中断されてしまうのです。

集中力は意欲や頑張る心に影響する。ゲーム感覚でいつまで続くか見守ろう

お母さんは声をかけずに、いつまで続くか見守ってみましょう。ひとり遊びに夢中になる時間が長いほど、集中力が育っていきます。集中力が育つと、難しいことに取り組む意欲や、できるようになるまで頑張る心につながっていきます。人としても大きく育つ元となる心を育てるひとり遊び。子どもを観察し、夢中になる遊びを見つけてあげましょう。1人遊びが長いほど、根気と諦めない心を持った子になるでしょう。

今日の1日1成長

1人遊びは知力の発動。夢中になっている間は声をかけずに見守ろう
子どもの集中力も1成長、お母さんの見守り力も1成長。
むらたますみ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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