Baby&Kids

気が散りやすい子どもにはダイレクトなメッセージで軌道修正

vol.894【1日1成長お母さん】「座って!」だけで子どもはやる事を思い出す事ができる

繰り返し言っても子どもがなかなか言うことを聞いてくれないのはなぜ?

2歳くらいになるとある程度意思疎通ができるようになります。朝、時間に追われながらバタバタと動いているお母さん。それを気にする様子もなく子どもはおもちゃを出したり絵本を読んだり。テキパキ準備ができる子どもはなかなかいません。「早く着替えなさい!」「準備しなさい!」とせかす毎日。それでも動かない子どもを怒鳴ってしまう事もあるかもしれません。それではお母さんもイライラしてしまいますよね。実は子どもを次の行動に移す簡単な声掛け方法があるのです。

目に映るもの全てに興味を示し、触ったり遊んだりしたくなるもの

子どもに「歯を磨いてね」「靴を履いてね」として欲しいことを伝えますよね。もちろんそれは正しい方法なのですが、子どもは気が散りやすいもの。靴を履こうと思ったらお母さんのかわいい靴が出してあり、思わず手を伸ばしてしまったり。気になるものがあるとやる事を忘れ遊びたくなるのです。急いでいるのに思い通りに動かない子どもの様子に注意を繰り返し、最後には怒鳴っていたという経験のあるお母さんは多いのでなないでしょうか。

子どもに伝える言葉は“短い”“分かりやすい”のがダイレクトに伝わる

子どもを次の行動に移す時に、「〇〇してね」と言うよりも効果が高い伝え方があります。それは“次の行動を具体的に伝える”です。靴を履いて欲しい時には「靴を履いてね」ではなく「靴を持って」と言います。靴を持つと子どもは“靴を履く”ことを思い出します。このように動きを簡単に伝えるだけで、行動そのものを思い出すことができるのです。伝える言葉は短い方が伝わりやすいです。これならガミガミと言う必要もなくなるので一石二鳥ですね。

表現を分かりやすくするだけで、しっかり意思疎通を図ることができる

「ちゃんと座って」「ちゃんと歩いて」という言い方も子どもには伝わりにくいもの。お母さんの思い描く“ちゃんと”とは何なのかを具体的な表現に変えるだけで、子どもはどうしたらいいのかが理解できます。「足を下ろして」「前を見て」といった具合です。ただそれだけで動きが頭でイメージになり、その通りに動けるのです。子どもがなかなか言うことを聞いてくれないと思った時は、伝わりやすい声かけをしているか思い返してみてくださいね。

今日の1日1成長

短く分かりやすい声かけが、子どもとの意思疎通を図るためのコツ
子どもの想像力も1成長、お母さんの表現力も1成長。
吉田あき(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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