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子どもに「できる」と信じさせるには親がまず子どもを信じよう

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子どもに「できる」と信じさせるには親がまず子どもを信じよう

vol.912【1日1成長お母さん】お母さんの「大丈夫!あなたならできる」は魔法の言葉!

自己肯定感が低いのは文化の影響もある。謙遜が美徳とされたのが日本文化

日本人は自信がないという言葉をよく耳にしませんか?実際、日本の高校生のうち「自分に満足している」人は45%と他国の80%に比べて自己肯定感が低いという調査結果が出ています。これは、日本の文化で「謙遜が美徳」とされてきた事も要因の1つと言えます。「能ある鷹は爪を隠す」などのことわざもあり「凄いですね」と褒められても「いえいえ…」と謙遜してしまいがちですが、子どもの前では否定しすぎないように気をつけましょう。

自分が生まれてきた意味と価値を正しく評価することで自己肯定感は育つ

6歳までに正しい自己肯定感を身に付けさせてあげる事で、自信のある子に育ちます。自信のある子は人からの評価に左右される事がないので、興味のある事に存分に挑戦していく力を持っています。逆に自信のない子は、いつも誰かの評価を気にし過ぎるあまり行動力が低下する傾向も。これは比べられて評価される事が多くなる年齢になると起こる現象ですが、誰かから愛されていると実感できていると乗り越えられるようになります。

子どもの能力を本気で信じていますか?成功を信じ応援する事が最も重要!

お母さんが子どもの能力を本気で信じてあげると、子どもは能力を発揮します。「必ずできる!」と本気で応援された子と、そうでない子では成長の速度が違ってくるものです。子どもの成長と共に超えるべき壁は高くなるものですが、1番近くにいるお母さんが「できないかもしれない」と不安にならず、「必ずできる」といつも信じ見守ってあげる事が重要なのです。積み重ねる事で「自分は大丈夫」という自信へと成長し、やがて最強のパワ-となります。

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