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イヤイヤ期のかんしゃくは心をコントロールする練習中!

Baby&Kids

イヤイヤ期のかんしゃくは心をコントロールする練習中!

vol.924【1日1成長お母さん】気持ちに寄り添い落ち着かせて、感情を伝える言葉を教えよう

かんしゃくは成長の証。自分の意志がうまく伝えられないことで起こる

自我が芽生え始める2歳頃、思い通りにならなかったり思ったことが伝えられないということがあります。突然暴れ出し、泣いて止まらない!なんてことありませんか?知能が発達すると自己主張が強くなります。体や言葉の発達はまだ未熟なので「やりたいのにうまくできない」というイライラする時期なのです。かんしゃくに対して感情的に「いい加減にしなさい」と言ってしまうと逆効果!更にエスカレートし収拾がつかなくなります。

リピート法で気持ちに寄り添い、心を落ち着かせよう!タッチングも効果的

2歳のCちゃんはなんでも自分でやりたがります。今朝もボタンをはめようと頑張っていました。でも中々うまくいかず「できない!」と泣き出しました。お母さんは優しく「うまくできなかったのね」と声をかけ、背中をトントンとタッチングしました。子どもが言った言葉をリピート法で繰り返し、気持ちに寄り添うことで「お母さんもわかってくれた」と安心します。またタッチングを段々ゆっくりすることで落ち着いてくるのです。

どうしても治まらない時や対応に困った時は“7秒間抱っこ”で愛情攻撃!

イヤイヤ期になるとかんしゃくがどうしても治まらず永遠に泣き喚くことがあります。どうにもならない!そんな時は“7秒間抱っこ”で落ち着かせましょう。抱っこを7秒以上続けることにより、脳から愛情ホルモンと言われる“オキシトシン”が分泌されます。この時期はお母さんのストレスも人一倍!対応に困った時も“7秒間抱っこ”により、お母さんの脳からも愛情ホルモンが分泌され親子で落ち着けます。

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