Baby&Kids

お母さんの反省不要!うっかりが子どもの自立と問題解決力を育てる

vol.925 【1日1成長お母さん】お母さんのうっかりが、自分で考えて責任がとれる子どもに導ける

子どもの忘れ物はお母さんの責任?必要としているのは誰なのか考えて!

子どもの園生活や学校生活が始まると、特別な行事や日々の生活で準備するべき物がたくさんあります。
毎日子育てに家事に仕事に忙しいお母さん達の中には、うっかり用意するのを忘れてしまう人もいるでしょう。でも、園や学校で忘れた物を必要とするのはお母さんではありません。
子ども自身が準備する物を意識することで自分のことに責任を持てるようになります。お母さんがうっかりした時こそ、子どもを成長させるチャンスです。

子どもが忘れ物をした時は、考える力と問題解決力が育つチャンス到来

子どもの成長には、たくさんの体験や経験が必要です。その過程で失敗することも多くあるでしょう。
子どもが忘れ物をして困らない様に準備するのが良いお母さんでしょうか?大切なのは、子ども自身で忘れ物をしないように考えることです。
初めから、忘れ物ゼロにはならないと思います。しかし、失敗を繰り返した数だけ考える力と問題解決力が育ちます。
お母さんは「どうしたらいいと思う?」と子どもが考えるきっかけを作るだけで十分です。

忘れ物をしないために自分でルールを考えられる力は4歳から育つ

4歳頃から“予測脳”が育ちます。予測脳とは、過去の体験や経験から目標を設定し実行しようとする力です。
4歳のRちゃんは忘れ物姫。お母さんもうっかり女王。入園当初は二人で忘れ物常習犯でした。
入園して半年後Rちゃんが「明日タオルを忘れないように家に帰ったらカバンにすぐ入れるから」と宣言しました。
以前にお母さんに教えてもらったことを思い出してRちゃんは自分でお約束を考え、実行するようになりました。

子どもは、自分で決めたルールは守ろうとする。忘れ物姫が努力姫になれる!

子どもが自分の力で考えながら準備をし始めると、忘れ物がだんだん減ります。ルールを考えて実行し、成功すれば自信になります。忘れ物をして困った場合、再び解決法を考えることも大切な経験になります。
子どもは成功と失敗を繰り返しながら成長し、継続しようとすることで努力が身につきます。お母さんのうっかりは、子どもをしっかり者にする促進剤です。
先ほどのRちゃんは「お母さんが忘れていたら、教えてあげるね」と言ったそうです。

今日の1日1成長

忘れ物姫には「どうしたらいい?」で努力に繋がる考える力を育てよう
子どもの目標達成力も1成長、お母さんの質問力も1成長。
かわさき ちか(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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