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行動的でわんぱくな子が、机に向かう集中力を身につける方法

Baby&Kids

行動的でわんぱくな子が、机に向かう集中力を身につける方法

vol.954【1日1成長お母さん】3歳からの一人で集中する時を逃さない、環境を整えて次に導こう

椅子にじっと座っていられない子の心配も、お母さん次第で解決に導ける

やんちゃでわんぱくなタイプは男の子に多いものの、女の子にも時々見られます。「やってみたい」という気持ちを抑えられず、お母さんの声に聞く耳を持たずに天真爛漫に動き回ります。キッズコーチングにおいて2歳という年齢は集中力を育む大切な時期とされています。そんな時期でも周りの子のように座って何かに集中することがなかなかできなくて、お母さんも心配になることがあることでしょう。

座って一つのことに集中するのが苦手な好奇心旺盛タイプの子がいます

2歳半のMくん、何でも自分で確かめようと家の中でも動き回っていろんなものを触っていきます。時には物を投げたり、机に上がってみたりとやんちゃで落ち着きがなくお母さんも心配が尽きません。遊びに来た友達が座ってお絵かきをしている時も、なかなか同じようにはできなくて部屋の中を行ったり来たり。小学校に入学しても、じっと座っていられないのではと心配の尽きないお母さんです。

ミニカーを行ったり来たり、同じことを繰り返し始めた時が遊びの切り替え

そんな活動的な子も3歳に近づくと体を動かし自分の気持ちを表現する欲求から、知能を使って表現する欲求に変わってきます。この時期に頭を使う遊びをすることが集中力を育み、落ち着きを身につけるために大切です。いつもは落ち着きがなく走り回っている子が、こぼした水をひたすら床に広げたりと1人の世界に入っている姿が見えたら頭を使い始めるタイミング。やり切るのを見守ったら、お母さんから「ブロックしてみる?」「粘土遊びしてみる?」と次に誘ってみましょう。

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