Baby&Kids

自分で決められる子は、自分の人生を選んで生きていく能力がある

vol.986【1日1成長お母さん】決断力は日常生活の中でも養われる。質問することを習慣化しよう

いよいよ小学生!ランドセルや学習机の用意と共に心の準備も始めよう

いよいよ入学を迎える子どもたちにとって、新しい生活の準備をするのはワクワクしたりドキドキしたりと待ち遠しいものです。一方、親としては子どもの成長に喜びを感じながらも「うちの子は大丈夫かしら?」と多かれ少なかれ心配があるでしょう。
ある調査では入学を迎える子の親たちの約8割以上は、不安や心配があるという結果も出ています。入学式に向けて、親も子も心の準備を始めていきましょう。

優しい子ほど親の意見に共感し、素直な子ほど受け入れすぎてしまうもの

もうすぐ小学生になるT君は、優しく素直な男の子です。でもお母さんはT君が素直な性格ゆえに、人の意見を受け入れすぎることが心配です。発表会の劇の役や合奏の楽器を決めるのも「お母さん、何にしよう?」とお母さんに答えを求めます。Tくんは大好きなお母さんの喜ぶ顔が見たくて、お母さんの好みを優先したいのです。これは優しい子や素直な子にはよくある事ですが、受け入れすぎると依存してしまう事もあるので気をつけてあげましょう。

苦手なことは少しずつ始めよう。日常での小さな決断の繰り返しを習慣化する

自分で決められるようになって欲しいと願いながらも、親がつい口を出してしまう事もあります。親が仕切ってしまうと、子どもは自分で決断する必要性がなくなります。
T君もお母さんが決めてくれた事を実行することが多く、自分で決める機会が少なかったのです。人はもともと「自分で決めたい」という欲求を持っていますから、少しずつでも自分で決める機会を作ってあげましょう。
難しい時は、二者択一の質問から始めてみると良いでしょう。

迷っている時は成長している証!答えを急かさないで待ってあげよう

子どもが迷っている時こそ、答えを出すまで待ってあげましょう。
「どうしたらいい?」と聞かれたら「どうしたらいいと思う?」と質問をオウム返しするのも効果的です。質問されることで考える習慣がつきます。
そして「何を選んでも、お母さんはあなたを応援するよ」と子どもが選んだものを受け入れてあげましょう。それはどんな時も自分の味方でいてくれるという愛情表現。子どもの自己肯定感も育つことでしょう。

今日の1日1成長

子どもが自分で決めた事を受け入れよう。安心できる環境が決断には必要。
子どもの決断力も1成長、お母さんの愛情力も1成長。
わたなべみゆき(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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