Baby&Kids

赤ちゃんへの最高のプレゼントは、形容詞を使って話しかけること

vol.996【1日1成長お母さん】語彙力アップは、コミュニケーション能力・知力アップに繋がる

子どもの幸せを願うお母さんが胎児の時からできる事は美しい言葉の語りかけ

赤ちゃんが生まれたら「この子には、素敵な人生を送ってほしい」と願うことでしょう。でも“素敵な人生”って漠然としすぎていて、具体的に何をしてあげたらいいのか分からないなんてこともあるかもしれませんね。
賢い人にするには?良い友達を作るには?そんなの赤ちゃんの時から考えるなんて気が早すぎかな?そんな風に思いを巡らせることもあるでしょう。実は素敵な人生を送るために、赤ちゃんの時からできることはあるのです。

何に対しても「カワイイ」「ヤバイ」と連呼する。語彙力の低下は重要な問題

“近頃の若者は、語彙力が低下している”と耳にしたことがある方もいるでしょう。数年前は何を見ても「カワイイ」と「ヤバイ」しか言わない、なんてよくいわれていました。実は若者だけでなく、子どもの語彙力も低下しています。
6歳までに使えるようになる言葉は3,000語が目安とされていますが、最近の子どもは2,000語程度しか話せないといわれています。語彙力の高さは人とのコミュニケーションだけでなく、知能にも関わる重要な問題です。

語彙力を高めてあげることは、子どもが素敵な人生を送るためのプレゼント

人が何かを成し遂げるのに必要なのは、集中力です。“集中”というと、語彙力とは関係ないように思われるかもしれません。しかし脳の中で話す機能と集中する機能は関係があり、語彙力の高い子は集中力も高くなるのです。
集中力は、知能の発達に大きく関わってきます。そして赤ちゃんの頃からのお母さんの声のかけ方が、語彙力の高さを左右します。すなわち、素敵な人生を送るために赤ちゃんの頃からやってあげられることのひとつは、語彙力をつけるための言葉がけです。

形容詞をたくさん聞いた子は、喋りだすと様々な言葉を話せるようになる

子どもの語彙力を高めるには、形容詞を使った言葉がけがおすすめです。形容詞とは“しい”“い”で終わる言葉です。
例えば美しい、柔らかいなどがあります。五感を刺激されたときに感じる言葉が形容詞であり、これをたくさん聞いた子は子どもが感じたものを理解し、人に伝える能力が身につくのです。
お母さんは「きれいなお花だね」「お湯が温かくて気持ちいいね」と実況中継のように話しかけます。2~3歳頃になると、子どもは驚くほどたくさんの言葉を使えるようになるでしょう。

今日の1日1成長

語彙力の高い子に育てるには、たくさん形容詞を使って話しかけよう
子どもの語彙力も1成長、お母さんの伝達力も1成長。
田中京子(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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