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お母さんのギュッと抱きしめて伝える言葉が子どもの心に伝わります

Baby&Kids

お母さんのギュッと抱きしめて伝える言葉が子どもの心に伝わります

vol.1001【1日1成長お母さん】しつけは「させなきゃ」と追い込むよりお母さんの思いを言葉にしよう

日常生活での約束、何度言っても聞いてくれない子育てから抜け出そう

生活の中でしつけのため、子どもに守ってほしいことがたくさんあります。就寝や起床の時間、夜は歯磨きとトイレを必ず済ませて寝ること。帰ってきたら手洗いうがいをすること...挙げだしたらきりがないくらい、子どもたちに習慣にしてもらいたい事があることでしょう。それはお母さんの子どもを思っての愛情。でも子どもには、めんどうなことと伝わるものも多いでしょう。

早く寝てくれない二人の子どもにお母さんの言葉はどんどん増えて積み重なる

4歳のRちゃんと6歳のMくんは、今日も約束の寝る時間を過ぎて布団の上ではしゃいでいます。朝、なかなか起きられない二人に「明日も起きるのが大変だから早く寝ようね」何度言ってもなかなか聞く耳を持ちません。「早く寝なさい!」「明日、起きられなかったらおやつなしだよ」とだんだんお母さんもヒートアップ。「早く寝なくて朝起きられないのは、お母さんも大変なんだから」と続きます。

伝わらないときは気持ちを切り替えて、大好きな二人をギュッと抱しめよう

本来伝えたいはずの思いとは裏腹にヒートアップしていく言葉のループ。お母さんも苦しくなってしまいますね。そんなときは抱しめながらお母さんの心配する思いを言葉にしてみましょう。「お母さんは朝、二人が元気に起きられるかとっても心配なの。今日も朝の支度が眠くて大変だったよね。心も体もちゃんと休めて明日元気に出発できたら嬉しいな。ちゃんと寝ると背も伸びるんだよ。二人の体を大切にしてあげようね」「RちゃんとMくんが大好きだから心配で言っているんだよ」

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