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Baby&Kids

好きなことを自由にできる時間が子どもの心を安定させる

vol.1035【1日1成長お母さん】自由な表現活動は子どもが内に秘めた感情を発散するツール

環境の変化がストレスになることも。子どもの心の負担は見えにくい

新しい園生活、新しい先生や友達など環境に変化がある季節は子どもも知らないうちに心に負担が掛かっていることがあります。特に上手く言葉にできない幼児期はイライラしたり癇癪を起したりすることも。
また女の子は人との関わりを大切にする傾向があり、お友だちとも仲良くしたい気持ちが勝って本当の気持ちを抑えてしまうこともあるでしょう。人間関係の中で不安やもどかしさを抱えるのは大人の世界だけではなく子どもにもあることなのです。

表現することを通して、子どもの心の内が表に映し出されることがあります

5歳のHちゃんは絵を描くことが大好きです。クレヨン、色鉛筆、水彩絵の具、マジックにボールペンといろいろな種類を毎回楽しんで使います。
ある日Hちゃんの描いている絵をのぞいてみると、いつもはたくさんの色を使うのに黒っぽい色ばかりを使っていました。“心の状態と表現は密接に関わっている”“ストレスがあるときは黒いクレヨンを多く使う”などと聞いたことのあるお母さんは、その様子に少し心配になります。

6歳まではしっかりやらせてあげたい“思いのままを自己表現できる”活動

ストレスが原因で描く絵に黒ばかり使っているからと心配することはありません。表現することによって何かを乗り越えている場合もあります。すべては一つの過程なのです。
内にあるものを思いっきり表現することで子どもの心が安定していくでしょう。表現活動は絵を描くことだけではありません。歌ったり、楽器を演奏したり、手紙を書いたり、ダンスなどの運動もいいでしょう。子どもが好きなものなら折り紙や粘土などの遊びでもいいのです。

干渉しない、評価しない、人と比べない、完全に自由な表現活動に意味がある

活動中の子どもの行動にお母さんがついアドバイスをしたくなることがあるでしょう。そんなとき「空は青よ」などと口出しはせずに、黄色に塗ろうが何だろうが完全に自由にやらせてあげましょう。それが子どもの心の安定につながる大切なポイントです。
また女の子の自由なおしゃべりには、よく付き合ってあげるといいでしょう。おしゃべりも表現の一つであり、自分の感情を誰かに伝えることで心が安定してきます。

今日の1日1成長  

子どもが楽しみながら思いっきり表現活動できる機会を意識してつくろう
子どもの心の安定力も1成長、お母さんの承認力も1成長。
さわどあさみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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