Baby&Kids

自己主張の苦手な5歳の女の子が、お友達に気持ちを伝える練習法

vol.1050【1日1成長お母さん】お互いの気持ちを伝え合う親子の対話が、友だち間でも生かされる

女の子は5歳を過ぎるとお友だちとの関係の中でさらに成長していく

女の子は友だちと一緒に何かをしたり、仲良くすることに喜びを感じやすい傾向にあります。遊びもおままごとやごっこ遊びなど、お友だちや姉妹でコミュニケーションを取りながら遊ぶものが多いでしょう。
幼稚園に通い始めると、さらにお友だちと遊ぶ機会が増えていきます。子どもなりの人間関係の中で人の気持ちを理解したり、助け合ったり協力したりといろいろな経験を積んでいくのです。

友だちとの関わりを大切にする女の子だからこそ気持ちを伝える力を育てよう

5歳になるAちゃんとMちゃんがごっこ遊びをしています。「私がお母さんでMちゃんが子ども役ね」そんなAちゃんの言葉を素直に聞き入れるMちゃん。
「今度はお姫様ごっこね」提案はいつもAちゃんでMちゃんはそれを受け入れていきます。ぶつかり合うこともなく遊んでいる二人ですが、Mちゃんのお母さんは嫌なことを言われても言い返せないMちゃんの姿が少し心配です。

意見を言えない優しすぎる女の子。言えない理由は主に二つあります

意見を言えない子の中には、意見を持っていないことも多いものです。そのような場合、自分の意見を持つを習慣を身に付けるためには、お母さんが「どうしたいの?」と尋ねる機会を増やすとよいでしょう。
言葉に出し、自分で決断する経験が自己主張する力に繋がります。また周りの反応を必要以上に気にして意見を言えない子もいます。
「間違っていてもいいんだよ」「言いたいことは言ってもいいよ」としっかり伝えてあげましょう。ありのままの自分を出しても大丈夫と思えるようになれば、安心して少しずつ意見を言えるようになるでしょう。

上手に自己主張する力と相手を理解し受け入れる力のバランスが大切

優しさは自分の気持ちを抑えて相手に合わせることではありません。理想はお互いの気持ちを伝えて、双方が納得できる着地点を探すこと。
日々の親子のやり取りで「お母さんはこうしたいと思うけれどMちゃんはどうしたいかな?」と自分の気持ちを伝えた上で子どもの気持ちも尋ねましょう。
その親子のやり取りが友だちとの関係性の中でも生かされることでしょう。

今日の1日1成長

日々の生活の中で「どうしたい?」と子どもに聞いて気持ちを言葉にさせよう
子どもの表現力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
さわどあさみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!