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「捨てちゃうわよ」より効果抜群!お片づけ名人を育てる方法

Baby&Kids

「捨てちゃうわよ」より効果抜群!お片づけ名人を育てる方法

vol.1056【1日1成長お母さん】「お片づけをすると気持ちがいい」という感覚を教えてあげよう

即効性のあるセリフ「捨てちゃうわよ」。これはしつけではなく脅し?

「おもちゃを片づけないと捨てちゃうわよ」この言葉を発したことのあるお母さんは多いでしょう。お母さんは「お片づけができる子になってほしい」という願いを込めて言っているのですよね。でもこれは、しつけではなく“脅し”です。脅しは即効性があるので便利です。子どもは「捨てちゃダメ~」と泣きながらお片づけをすることでしょう。しかし、これでは脅されないと行動できない子に育ってしまう可能性もあります。

“捨てられるから片づける”よりも“出したら片づける”という習慣が大切

子育てのゴールは何でしょうか?それは子どもが自立することです。自立するためにはお母さんが指示を出さなくても、自分で考えて行動できる子どもに育てる必要があります。「おもちゃを捨てちゃうわよ」と言って育てられた子は、お友だちのお家に遊びに行って「ここではおもちゃを片づけなくても捨てられない」とやりたい放題になるかもしれません。「遊び終わったらお片づけをする」と自ら実行する習慣を身に付ける必要があります。

「お片づけって気持ちがいい」子どもにプラスのイメージをつけてあげよう

お片づけの習慣を身に付けるには、まずはお母さんがやって見せてあげることが大切です。子どもは何でもお母さんがすることに興味を持ち真似をしたがるもの。きっと一緒にやりたがることでしょう。お片づけができたら「お部屋がピカピカになって気持ちがいいね」とプラスのイメージを伝えてあげます。「お片づけをしないとおもちゃを捨てられる」というマイナスのイメージを植え付けるより、よっぽど楽しく取り組めるようになるはずです。

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