
出典:mamagirl2019春号
Lifestyle
おむつはどこに収納する?グッズや収納場所のあれこれ
一度に大量購入してしまうおむつ。一つ一つは薄くても束になると収納場所に困ってしまうアイテムですよね。今回はおむつの収納グッズやお家の中の収納場所についてご紹介します。保育園で取り入れている収納方法やワゴンを使った便利な収納方法などいろんなアイデアを取り上げているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
収納場所をどこにしようかと悩んでいる人は収納グッズを活用してみてはどうでしょうか?
■量が多いおむつ…。おむつ専用の収納グッズは必要?
乳幼児を育てていると必ず必要になるおむつ。布おむつの場合は枚数や量が変わってきますが、紙おむつオンリーだと膨大な量になります。おむつは使用頻度が高いアイテムなので、出し入れがしやすいところに収納するのがベター☆
出典:筆者撮影
・おむつ収納グッズはあると便利
おむつは一袋に50~100枚程度の紙おむつが入っています。袋のまま出している人も多いと思いますが、生活感を消したい!もっと楽に収納したい!という人は収納グッズを使ってみましょう。おしりふきやおむつ以外にも保湿剤や綿棒など赤ちゃんのお世話グッズをひとまとめにしておけば、お風呂上がりのときなどスムーズにケアができるので便利ですよ☆
・月齢が上がると使わなくなることも…
収納グッズの出番がなくなるのはうれしいことです。しかし、せっかく用意した収納グッズを持て余してしまうのはもったいないですよね。そこで、おむつ以外の収納が可能なデザインや大きさを選んでおくのもポイントです!
■どんなアイテムがある?おむつの収納グッズの種類
おむつを収納するなら専用のグッズがおすすめ☆機能的かつおしゃれに収納できるアイテムをチェックしてみましょう!
・一体型が便利☆ベビーベットに取りつけるタイプ
出典:筆者撮影
こちらはベッドサイドに吊り下げられるバッグ型おむつ収納です。『リシュマム』というブランドの収納バッグでポケットが多く、おむつ以外にも赤ちゃんのお世話グッズがたくさん入る優れもの♡ナチュラルな雰囲気が人気のブランドです。
出典:ウォールステッカーであっという間!お部屋のイメチェンにチャレンジ☆@ omatsu.house さん
ベッドに取りつけるタイプのおむつ収納は赤ちゃんの顔から離した場所につけるのがポイント。手や足を動かせるうになると間違っておむつを取り出したり、足で蹴って物を落としたりなんてことも日常茶飯事です。事故防止のためにも安全な場所に取りつけましょう。
・コンパクト感がGOOD☆持ち運べるバッグタイプ
出典:mamagirl2018春号
こちらは『Rompbaby(ロンプベイビー)』のおむつポーチ。お出かけをするときでもサッと持ち出せるコンパクトなバッグをおむつ収納として使うのもおすすめです。必要最低限のおむつとおしりふきがあれば、急なお出かけや病院のときも安心☆
・見た目もおしゃれ♡キャスターつきワゴン&引き出し
出典:mamagirl2018秋号
インテリアにこだわりたい人に人気なのがキャスターつきワゴン!こちらはニトリの人気標品で、育児関連のインスタやブログでもたびたび登場するアイテムです。
3段になっているので収納力が高く、キャスターでどこへでも動かせるのが魅力!
出典:@ omatsu.house さん
シンプルなインテリアにもマッチするデザイン!おむつ以外にも着替えやタオル、ケア用品など赤ちゃんに必要なものがすべて収納できちゃいます♡
・100均などのバスケットやケースを活用
出典:mamagirl2018秋号
ワゴンや棚、引き出しなどに入れやすい100均のケースはおむつ収納もお手の物!こちらは「Daiso(ダイソー)」のケースでメッシュになっているので通気性もGOOD。必要なときはケースごと取り出せるので、ワゴンや棚などと組み合わせて使うのがおすすめですよ♡
■お家の場所別☆収納アイデア
至る所で必要になるおむつ!家の各エリアに収納しておけばもしものときも安心です。
・滞在時間の長いリビング
家の中でも滞在時間が長いリビングは子どもと過ごす場所にしている人が多いエリアです。また生活感が出やすいエリアでもあるので、極力生活感を出したくない場合はソファーの下やテレビボードの引き出しをおむつの収納場所にしてみましょう。
足つきソファーの場合、保育園のおむつ収納のようにボックスにおむつとおしりふきをセットしてソファーの座面と床の隙間に収納すると取り出しがスムーズ☆
・トイレは省スペースで収納できるケースがおすすめ
出典:@ tamaco_kiraraさん
トイレは収納スペースが限られている狭い空間なことが多いですよね。そこで便利なのがコンパクトサイズのボックスやケース!ちょっとしたすき間に置けるので一日分のおむつぐらいなら収納ができるでしょう。また、置くスペースが全くない人はツッパリ棒を活用したり、カバンを吊り下げてみたりと工夫してみてくださいね。
・脱衣所は移動式ワゴンで狭さ問題を解決
脱衣所は洗濯物などでごちゃごちゃと物が溢れがちな場所。収納スペースの確保が難しい場所にはキャスターつきワゴンがおすすめです。リビングで使用していたワゴンをバスタイムだけ脱衣所に移動させるだけで脱衣所がケアルームに早変わり♡収納場所の確保に困る場所こそワゴンの機動力に感動しますよ。
・寝室は少量をストックしておこう
子どもが小さいうちは寝室で家族全員が寝ている家庭は多いと思います。寝ているときにおむつを替えることもあるので、少量をベッドサイドなどにストックしておくと便利ですよ。小さいバッグやボックスに入れておくだけなので、収納場所の幅をとることもありません。ただ、寝室のおむつはあまり使わないことが多いので、おむつのサイズが変わったときは忘れず入れ替えるように注意しましょう。
・子ども部屋はおもちゃといっしょに管理!
出典:mamagirl2019春号
子ども部屋でのおむつ収納はおもちゃや本といっしょに管理するのがおすすめです。1~2歳になればどこになにがあるか子どもでも把握できるようになるので、自分でおむつを持ってくる癖づけにも効果的☆
■おむつ収納は使う場所や頻度によって変えると便利
おむつ収納と言っても種類はさまざまでしたね。使用頻度の高いリビングや子ども部屋などにはワゴンタイプ、使用頻度の低い場所にはボックスなど場所や頻度によって収納グッズを変えるとおむつ交換がスムーズになるはずです。
たまこ
