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Lifestyle
運動会のおにぎりで気合を注入!タイプ別おにぎりを紹介
運動会のおにぎりはお弁当の中でも主役級の存在感がありますよね。気合の入るイベントなのでかわいいお弁当を持たせてあげたい!けど、どんなおにぎりを作ればいいのか分からないという人は要チェックです。今回はお弁当に入れるおにぎりの形や具材について紹介します。
キャラおにぎりやおにぎらずなど、いろんなおにぎりを作って子どものテンションを上げてあげましょう。
■運動会のおにぎりは何がいい?
運動会に持って行くおにぎりの形はどんな形がいいのでしょうか?手持ちの容器に入れやすい形や食べやすい形などいろいろあるのでぜひ作ってみてくださいね!
・おにぎりの定番☆三角おにぎり
出典:@naochiintoさん
お弁当といえば三角おにぎりが定番ですよね☆海苔を巻いたり混ぜ込みおにぎりにしたりとアレンジの方法も簡単で、食べやすいのも魅力♡
・詰めやすさならタワラ&てまりおにぎり
出典:mamagirl2018秋号
形を崩さす、容器にきちんと入れたい場合はタワラ型やてまり型のおにぎりがおすすめです。三角おにぎりは形状、容器に深さがないと形が崩れてしまいますが、タワラやてまりなら深さがない容器でもきれいに詰めることができます☆また、一口サイズのてまりおにぎりなら子どもでも簡単に食べられるので、小さい子どもがいる場合はおすすめ!
・見ただけでテンションUP☆キャラおにぎり&おにぎらず
出典:mamagirl2017秋号
海苔やチーズなどを使って見た目がかわいらしいキャラおにぎりを作るのもいいですね♡子どもの好きなキャラクターを作ってあげれば、午後へのパワーチャージも完璧!キャラおにぎりのような細かい作業が苦手な人はおにぎらずで断面美を狙いましょう!いろんな具材を入れて作るのでおしゃれで栄養もボリュームも満点☆キャラ弁はちょっと…という思春期の子どもにおすすめです。
■みんな何を入れる?人気のおにぎりの具材
おにぎりに入れる具次第で味も雰囲気も変わってきますよね!そこで、人気の具材を3つ紹介しましょう。
・ボリューム満点☆お肉系
出典:photoAC
ガッツリ食べられるお肉系は子どものみならず大人にも人気です。牛のしぐれ煮や唐揚げをいっしょににぎるおにぎりもありますが、特に人気なのがスパムおにぎり!スパムの味が濃いめなのでお米との相性も良く、パクパク食べられる組み合わせです。
・簡単に彩り鮮やか♡ふりかけ
出典:photoAC
ご飯に混ぜるだけのふりかけはお弁当の強い味方!混ぜ込みタイプのふりかけなら彩も鮮やかなおにぎりが作れるのでキャラ系が苦手な人におすすめです。
・アッサリ系が好きならお魚系
アッサリとしたおにぎりがお好みならシャケやしらすを混ぜ込むのがおすすめ。疲れた体に塩分がしみ込むので、熱中症予防にも効果があるかも☆
■ちょっと一工夫!かわいいおにぎりの作り方
普通のおにぎりじゃ物足りない…と感じた人は、いつもより少し早起きしてかわいいおにぎりを作ってみましょう!
・とっても簡単☆はちまきおにぎりちゃん
出典:筆者撮影
運動会にピッタリの“はちまきおにぎりちゃん”はおにぎりにカニカマを巻きつけるだけで簡単にできちゃいます。顔は海苔やゴマなどで表現しましょう。
・食べるのがもったいない!パンダやうさぎなどの動物系
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ソーセージを耳に見立ててピンクのウサギさんとご飯の白さを応用した海苔のパンダさんがかわいらしいおにぎりです。海苔を細かくカットすることで小さなおにぎりもキャラクターにチェンジ!眉ハサミなどの小さなハサミがあると加工しやすいですよ☆
ゴマやたまご焼き、海苔を駆使して人気キャラクターのおにぎりを作るのもおすすめ。トトロやぐでだまなどは作りやすいキャラクターの代表格。それ以外にもミニオンやスヌーピーなどいろんなキャラクターを作ってみてくださいね。
・表情にほっこり♡顔おにぎり
出典:@naochiintoさん
海苔で髪の毛を表現した顔おにぎり☆ゴマで目を表現したりケチャップでほっぺを赤くしてみたりと食材で表情が変わるので、子どもが思わず笑顔になる顔を作ってあげましょう!
■おにぎりと相性のいいおかずってなに?
渾身のおにぎりを作ってもおかずがおざなりでは台無しです。おにぎり以外にも、相性のいいおかずも抜かりなく準備しましょう。
出典:mamagirl2018秋号
・肉料理の定番!唐揚げ
冷めてもおいしい唐揚げはお弁当の定番&人気おかずです!市販の唐揚げ粉を揉みこんで揚げるだけの家計お助けメニューでもありますね。朝から揚げ物をする時間がないというときは、前日の夜に揚げておいて味をなじませておくと時短できますよ。また前日に揚げる前までの工程を済ませておいて、朝揚げ焼きをするのもGOOD☆
・お母さんの味で勝負!たまご焼き
クルクルと巻いたたまご焼きは家庭での味が強く出るおかずです。卵を溶いてフライパンで焼くだけの簡単な一品ですが、子どもが大好きなおかずでもあります。たまご焼きはおかずの中でも簡単にできる一品なので、ほかの料理を作っている合間などで作ってしまいましょう。
・マヨとの相性バッチリ☆ブロッコリー
ブロッコリーはお弁当の隙間を埋めるおかずとして重宝されていますが、マヨネーズをかければサラダとしておいしく食べられる立派なおかずです。ブロッコリーは購入した際にすべて湯がいておくのがおすすめ。塩を少し入れたお湯で湯がくと甘みが引き立ちますよ♡
・野菜不足を補う!野菜の煮物
お弁当というと肉料理が多くなってしまう傾向があります。そこで、野菜の煮物を投入して野菜不足をブロック!作るのに時間がかかると思っている人も多いかと思いますが、煮物は最初にカットした野菜を軽く炒めて、あとは合わせ調味料を投入して煮るだけなのでほかのおかずを作る前に準備して火をかけていれば完成する簡単料理です。また、煮物は冷めることで味がしみ込むため、お弁当に入れてもおいしくいただけるのがポイントです。お弁当に入れるときは汁気を切ることをお忘れなく。
・ちょっとひと手間☆たこさんやお花型のウィンナー
唐揚げに続き子どもに人気のあるウィンナー。炒めてそのまま入れるのでは芸がないので、炒める前に飾り包丁を入れてたこやお花の形に炒めてあげましょう。ウィンナーの半分に3本の切れ目を入れるだけで下準備は完了☆包丁での作り方が分からない人は100均のキッチングッズをチェックしてみて。いろんなグッズが出ているので簡単にお弁当をデコレーションできますよ♡
■意外と難しい!お弁当への詰め方
出典:@naochiintoさん
お弁当に詰める作業はお弁当作りにおいて重要な作業です。入れ物によって量は変わってきますが、基本的な作業工程は同じです。
まず、具材の水気をしっかりと切ること。これをしないとお弁当内がベシャベシャになってしまうので要注意です。次に具材はしっかり冷やすこと。具材が冷めていないと蓋をしたときに中に水蒸気がたまり、ベシャベシャに。また細菌が発生するリスクも上がるので気をつけましょう。
容器に入れる順番はご飯→大きいおかず(メイン)→小さいおかず(副菜)を基本に詰めていきます。この順番を守ることで隙間を作らずしっかりと詰めることができるでしょう。
■前日の仕込みが当日の“でき”を左右する!
イベントの朝にお弁当を一から作ろうと思ったら結構な時間がかかってしまいます。そこでポイントになるのが前日の仕込み!前日のおかずを残しておくのもいいですし、寝る前の一時間を仕込みに使えば、朝の準備もスムーズにいくでしょう。
たまこ
