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三輪車っていつから乗れる?こげる?三輪車デビューを目指せ!

出典:photoAC

Baby&Kids

三輪車っていつから乗れる?こげる?三輪車デビューを目指せ!

3つの車輪が安定感とかわいさをかもし出す三輪車。そろそろ三輪車デビューかな?というとき、いつから乗れるものなのか、自分でこげるようになるのはいつ頃からか、また選び方も知りたいですよね。今や三輪車も進化をとげ、安全機能が付加されたものやおしゃれなもの、海外ブランドまでさまざまな種類がそろい、選ぶのもたいへんです。そこで今回は、三輪車に乗るのはいつからいつまでという疑問について解説します。また、三輪車を選ぶときの注目すべき6つのポイントと人気の三輪車3選をご紹介します。

■三輪車はいつ頃から乗れる?いつまで使うもの?

出典:無印良品の子ども服が使える!男女別コーディネート集も要チェック☆ @ tomogaki_520さん

赤ちゃんが、たっち・あんよができるようになり、お部屋で乗用型玩具に乗り始める1歳頃から、三輪車にも乗れるようになります。しかし、まだペダルに足を置いて”こげる”わけではなく、”またがった状態”で、足で床や地面を押して進む形です。その状態でも、大人が押してあげることで、お外の三輪車デビューもできます。三輪車の後ろ側に、長くて大人が立って楽に持てるようになったコントロールバーがついているタイプもあるので、ベビーカー代わりにして散歩もできますよ。三輪車に慣れてもらい、徐々に自分でこげるようになることが次のステップには重要です。一般的に三輪車は、幼児用コマつき自転車に切り替えるまで使います。三輪車の対象年齢は、1歳または1歳半から4、5歳までとされているものがほとんどですが、子どもの体格や運動機能も見極めて、いつまで三輪車を使うのかを判断しましょう。

■三輪車をこげるようになるのはどのくらいから?

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”自転車をこぐ”ことは、体幹を軸にしてバランスを取りながら、頭(脳)で考えた動きを手足にさせるという、体の三位一体の運動です。簡単そうに見えても、実は体が発達しなければできないこと。体の発育からみて、自分で「こぐ」という動きができるようになるのは、2歳後半から3歳頃からです。

■ここに注目!三輪車を選ぶときの6つのポイント

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いざ「三輪車を選んであげたい!」と思っても、どんなポイントに気をつけて選べば良いか迷いますよね。小さな子どもが使うものなので、より慎重になります。そこで、三輪車を選ぶときのおすすめポイントと選ぶコツをご紹介しましょう。

・シンプルなデザインのもの

三輪車は、ベビーカーの次に体験する初めての自分の”乗り物”です。しかし、まだ乗り降りにも注意が必要な時期、装飾がたくさんついているよりも、シンプルなデザインですっきりしている方が使いやすいですね。2歳を過ぎると自分でこぎたくなってくる子も多く、そのとき、シンプルなデザインの方が軽量でこぎやすいのもおすすめポイントです。

・安全性に優れたもの

三輪車は、主に外で使う用途の乗り物なので、安全性には十分に気を配りたいですね。自転車としての機能が、安全を考えて備わっていることはもちろんですが、まだ乗り始めの子どもに対応した落下防止装置があるか、車輪への足挟み事故の無い形状かどうかなどの機能にも注目して選びましょう。まだこげないうちは、足の保護ができるものも安心です。例えば、ペダルを固定して回らないように切り替えられるものや、ペダルより手前にステップ兼足置き台があるものなどです。

・目立つカラーのもの

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ビビッドな赤や黄色、青などの目立つカラーの三輪車の方が、他の車などからも目につきやすく、より安全性が高まります。また、色が選べる場合、子どもの好きな色を選んであげると、喜んで乗ってくれるというのも利点です。

・ゴム製のタイヤを使っているもの

タイヤの素材も、ゴム製のものやプラスチック製のものなど、種類があります。プラスチック製の方が軽量ですが、振動が伝わりやすく、道路によっては大きな音が出ることがあります。ゴム製のタイヤは重くはなりますが、振動が伝わりにくいため乗り心地が良く、音も静かです。

・取り外せるコントロールバー・セーフティーフレームつき

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三輪車にまたがって座っても、まだしっかりつかまれない小さな子どもの場合は、サドルからずり落ちないようにセーフティーフレームつきが安心です。また、まだ自分で十分にこげない間は、コントロールバーがついていると、ママやパパが押して操作しながらサポートすることができるので、とても便利です。子どもがハンドルを触ってもママが操作できるように、ハンドルとは独立して舵取りができるコントロールバーがおすすめです。体の発達により体幹がしっかりしてくると、セーフティーフレームはない方が乗り降りしやすいし、しっかりこげるようになるとコントロールバーも要らなくなります。どちらも取り外せるタイプが便利です。

・子どもが好きなキャラクターつき

いろいろ吟味して選んでも、子ども本人が気に入らないと困りますよね。そんなときは、お気に入りのキャラクターのついた三輪車がおすすめですよ。子どもが自分から乗って遊びたくなる三輪車なら、どんどん上達してくれるかも。

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