三輪車っていつから乗れる？こげる？三輪車デビューを目指せ！

■初めての三輪車選びに！人気の三輪車をご紹介

お子さまの最初の三輪車として選ばれている人気のおすすめ三輪車をタイプ別にご紹介します。

・シンプルなデザイン

シンプルデザインといえば、自転車としての機能に必要な部品以外、何もついていない昔ながらの三輪車があります。そのスタンダードな三輪車もカラフルになり、2つに折りたためるようになったりして、安心価格で愛され続けています。2歳以降のお子さんには、1人でこげるスタンダードタイプもおすすめですよ。その中に、さらに”おしゃれ”になったシンプル三輪車があり、人気となっています。上の写真の『無印良品』の三輪車はまさにシンプルでおしゃれ！フレームの形までも極力シンプルで乗りやすく、初めての三輪車にもおすすめです。モニタリングを重ね、より安全に楽しめるようにと、ペダル固定機能や舵取り棒がついたタイプも新開発されました。両タイプとも、オプションですが、かわいらしい前カゴを専用金具で取りつけられます。色は、無印らしいおしゃれなアイボリーと赤・黄色、舵取り棒つきタイプは青も選べますよ。

・折りたためコンパクトになるタイプ

三輪車デビューして間もなくは、大きな公園などちょっと広いところへ車でお出かけして、ゆっくり自由に練習させてあげたいですね。そんなとき、折りたためるタイプの三輪車なら車にもコンパクトに積めて人気ですよ。

こちらの写真の『ides』の「compofit（コンポフィット）」は、背当てのあるサドルにセーフティーガードつき、舵取り棒つきで、折りたたむと上の写真のように棒までがたためてコンパクトに自立！玄関先でも省スペースで収納できて、おすすめです。たためる三輪車では、ホワイトやブラウンのふわっと優しいカラーリングがおしゃれな、『iimo（イーモ）』の「tricycle」も人気です。

・子どもの好きなキャラクターつき

三輪車を気に入ってもらえると、運動になり遊び道具にもなり、その後の自転車へのステップも進めやすくなります。そこで、お子さんの好きなキャラクターがついたものもおすすめです。人気のアンパンマンをはじめ、カーズ、ミニオンズ、ミッフィー、ディズニー柄、プリンセスものなども人気です。キャラクターつき三輪車の中で、『JOYPALLET（ジョイパレット）』の「それいけ！アンパンマンデラックスⅡ」は、大型サンシェードまでついて大人気です。

■ここに気をつけて！三輪車で遊ぶ際の注意点

三輪車デビューをしたら、楽しくてどんどん乗りたくなるかも。しかし、外の道路は危険がたくさん潜んでいます。お子さまが三輪車で遊ぶ際、気をつけるべき注意点をご紹介しましょう。

・通行人、車には十分注意する

三輪車をこいでいるとき、子どもたちの目線はとても低い位置にあります。何かに気をとられ、周りが見えていない、聞こえていないことも。また上手になってスピードが出ると、曲がり角から出てきた人や車とぶつかることもあります。道路にはどこにでも危険があるということを小さな頃から教え、通行人と車には常に注意して乗るという自転車の基本を身につけてもらいたいですね。

・三輪車の安全点検をする

どんなに三輪車が安全設計でも、使っているうちに少しずつ劣化し、ネジが緩んできてしまうこともあります。ときどき点検して、車輪のガタつきやケガをしそうな箇所がないかなどチェックするようにしましょう。

・周囲に危険な箇所がないかチェック

道路に出て近所を回ってくる場合など、つい気を抜いてしまいますが、日頃気にもとめなかった場所に、危険な箇所があるかもしれません。傾斜がないかなどもチェックポイントです。できれば事前チェックをしておくと安心です。

・大人の目の届くところで遊ぶ

三輪車時代は、まだまだ目が離せません。必ず大人の目が届くところで遊ばせてあげましょう。公園などに入って、その中で遊ばせるのは安心ですが、道路を走るときには、子どもが単独で遊ばないように注意しましょう。

■お子さまにぴったりの三輪車を選んで楽しくデビューしよう

種類も豊富になった今どきの三輪車。お子さまに合ったサイズ、機能の三輪車を選び、親子で楽しく三輪車デビューしましょう。