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おにぎりはアルミホイルで包むと◎コンビニ風パリパリ海苔の包み方も伝授

出典:@ matsu_kachi さん

Lifestyle

おにぎりはアルミホイルで包むと◎コンビニ風パリパリ海苔の包み方も伝授

朝ごはんやおやつにもぴったりでお弁当の代表ともいえるおにぎり。お出かけに持っていくときや、作り置きするときは、サランラップのようなラップかアルミホイルで包む人も多いのでは?それぞれの保存状態にはどんな違いがあるのでしょうか?キャラ弁が苦手な人は、かわいいアルミホイルで包むだけでかわいいおにぎりができちゃいますよ。アルミホイルを使ったコンビニ風おにぎりの包み方も紹介します。

まずは、おにぎりをアルミホイルで包むメリットを見ていきましょう。

■おにぎりの保存は、ラップよりアルミホイルがいいと言われるのはなぜ?

出典:@matsu_kachiさん

ラップで握ったあとに、わざわざアルミホイルに包みかえる意味があるの?と思う人もいますよね。ラップとアルミホイルでどんな違いがあるのでしょうか。アルミホイルがおにぎり保存に最適な理由を紹介します。

・適度に空気にふれることでベちゃっとせず、おいしさを保てる

おにぎりを素手で握ると不衛生という理由で、ラップにご飯をよそって握ったものを、そのまま包んで保存していませんか?実はおにぎりをラップで包むと、おにぎりとラップが密着し、接している部分が水っぽくなってしまうんです。べちゃっとしてしまうとおいしさも半減してしまいますよね。ラップで握ったあとは、アルミホイルで包み直すといいですよ。アルミホイルで包むときは一度くしゃくしゃにしたものを使うのがポイント。くしゃくしゃにしたときにできた隙間に水気がつくので、おにぎりがべちゃっとなりません。時間が経ってもおにぎりをおいしく食べることができますよ。

・アルミホイルで包んだほうが保存がきく

食品は水分を含むと傷みやすくなってしまいますよね。おにぎりをラップで包むと水分が出てしまうので、長時間の保存はおすすめできません。アルミホイルは熱が逃げやすいので、おにぎりの表面が乾きやすく、雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。とはいっても、アルミホイルが水や塩分に長時間接しているとアルミが酸化してしまい、変色してしまうこともあるので、早めに食べるのを心がけて。冷凍するときはラップでおにぎりを握り、その上からアルミホイルで包んで冷凍すると、アルミの伝導率によって急速冷凍ができ、おいしいまま保存ができます。アルミホイルは、アルミニウムを加工して作られたアイテムです。このアルミニウムがアルツハイマー病の原因になる、体に悪いとの噂があるため、おにぎりを包むのに使うのを不安に思う人もいるでしょう。しかし「WHO」や「食品安全委員会」の見解では、現時点でアルミニウムとアルツハイマー病に関連性はないとされています。また、健康な人に蓄積したり体に害を及ぼしたりする証拠もないそうなので、必要以上に恐れる心配はありません。

■おにぎりをアルミホイルで包む場合は冷めてからが鉄則!

出典:photoAC

温かいご飯は粘り気が出てしまうので、アルミホイルにくっつきやすくなります。そのため、おにぎりの保存にアルミホイルを使う際は、“冷めてから”包むのが鉄則です!ついついすぐに包んでしまいたくなりますが、ここはグッと我慢。きれいでおいしいおにぎりに仕上げるには、このひと手間を忘れないようにしましょう。

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