出典:@ mym6650さん
Baby&Kids
ベビーベッドのDIYにトライ!赤ちゃんのために理想のベッドを作ろう
■布団とベビーベッドは実際どっちが便利なの?
家庭によって、布団が便利なのかベッドが便利なのかは変わると思います。ベビーベッドと布団、それぞれのメリットデメリットを知って、賢く使い分けましょう。
・ベビーベッドのメリットとデメリットを調査!
ではまず、ベビーベッドのメリット・デメリットからおさらいをしていきましょう!
【メリット】
・高さがあるので、ホコリやハウスダストから赤ちゃんを守ってくれる
・かがまなくてもお世話がしやすい位置に、赤ちゃんを寝かせることができる
・寝返りするようになってからでも、コロコロといろんな所へ転がっていかない
・使用しなくなっても、リメイクすれば長く使える
【デメリット】
・万が一ではあるものの、落下する危険がある
・設置するためにある程度のスペースが必要なので、部屋が狭くなる
・使用しなくなったときの収納、処分に困る
・赤ちゃんを布団に寝かせる場合のメリット・デメリット
次は、赤ちゃんをベッドではなく布団に寝かせる場合のメリットとデメリットについて、確認していきましょう。
【メリット】
・低い位置のため、様子がすぐに確認できる
・落下の心配が少ない
・使わないときはたたむだけなので、部屋が狭くなりにくい
・使わなくなったときにも簡単に収納、処分できる
【デメリット】
・ホコリやハウスダストが心配
・境目がないため布団をこえて寝返りをしてしまう
・兄弟がいると踏まれてしまう可能性がある
それぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで、生活スタイルに合うものを便利に選びたいですね!
■赤ちゃんのためにベビーベッドをDIYしてみよう!
なかなか理想のものに出会えない!という人は、ベビーベッドを手作りしてみては?カラーボックスやすのこなど、身近な場所で手に入るものを使って、ベビーベッドを作ることもできます。
まずは、ベビーベッドの基本の作り方を見ていきましょう!
・ベビーベッドのDIYに必要な材料をチェック!
ベビーベッドのDIYに必要なのは、丈夫な木材(板・角材など)とそれらを組み立てていくためのネジ。電動のこぎりなどの工具も必要ですが、ホームセンターのDIYスペースを利用すれば、工具を一からそろえる必要がなくなるので、ぜひ活用してみてください。ベッドを置く場所や中に入れる布団のサイズなど、総合的に判断をして、用意すべき木材の長さなどを決めていきましょう。
・ベビーベッドのDIYは図面を書くことからスタート
それでは、ベビーベッドの作り方を1から順に確認していきましょう。1.図面を書く
まずは、作りたいサイズや理想のデザインを、設計図に書きおこしてみましょう。
2.図面に合わせて材料をカット
図面が完成したら、木材をカットしていきます。自宅で作業してもいいのですが、意外と時間もかかってしまうもの。ホームセンターのカットサービスなどを利用すると、簡単かつ時短できます。
3.枠組みから組み立てる
木材がカットできたら、枠から組んで形にしていきましょう。
4.赤ちゃんが寝る部分に板かすのこをおく
枠組みが完成したら、赤ちゃんを寝かせる部分の作成にとりかかります。赤ちゃんが寝る部分なので、しっかりと強度を維持できるよう注意しましょう。
大人が座っても壊れないような強度が理想です。
5.転落防止の柵をとりつける
寝返りのようなことを始めると、赤ちゃんは自分で移動できるようになります。少し目を離したすきに、ベッドから落ちてしまう可能性も。赤ちゃんを危険な目に遭わせないためにも、ベビーベッドの柵は重要です。赤ちゃんが転落してしまわないよう、しっかりと取りつけましょう。
6.マットレスを敷く
ベビーベッドに敷くマットは、赤ちゃんの顔が埋もれて窒息しないよう、少し硬めのマットレスを選ぶのが正解。ベビーベッドの枠と寝るところが完成したら、マットレスを敷いて完成です!
ベビーベッドの強度を上げるためにも、ペラペラの薄い木ではなくしっかりと太さのある木を使いましょう。産まれて間もない赤ちゃんに使用するものなので、安全性には細心の注意をはらってDIYしてくださいね!
ペンキを塗る場合は、赤ちゃんがベッドの柵を舐めてしまった場合でも、害のないものを使用するのがポイント。赤ちゃんを寝かせて使用する前に、強度・枠の軋み・木のささくれなどくまなくチェックしておきましょう。
■カラーボックスを土台にしたベビーベッドDIYアイデアも
ホームセンターや家具店などでも簡単に手に入る、カラーボックス。意外と強度が高いことから、手作りベビーベッドの材料としても活躍してくれるのです。
@mym6650さんがお孫さんのために手作りしたベビーベッドも、土台にカラーボックスを使ったもの。カラーボックスが土台になっているとは思えないほどしっかりとした作りで、とてもおしゃれに仕上がっています。
ベッドの下にカラーボックスを置くので、収納スペースもしっかり確保可能!基本のベビーベッドの作り方と同じようにベッド部分には図面などを用意する必要がありますが、土台はカラーボックスを置くだけで簡単に作ることができます。
赤ちゃんといっしょにお兄ちゃんが寝転んでも大丈夫なほど、丈夫なベビーベッドに☆カラーボックスを土台にしたベビーベッドは、赤ちゃん用の収納スペースがなくて困っている人にもおすすめです。
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