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赤ちゃんの夜泣き対策、王道は?断乳?抱っこしない?辛い時の乗り切り方も

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Baby&Kids

赤ちゃんの夜泣き対策、王道は?断乳?抱っこしない?辛い時の乗り切り方も

子育てをしていると、いろいろな悩みや心配がつきないもの。なかでも多くのママやパパを悩ませることのひとつが、夜間に赤ちゃんが突然泣き出す“夜泣き”です。これは赤ちゃんの成長過程のひとつであり、一時的なものと言われていますが、それでも夜泣きが長く続くとママやパパも精神的に参ってしまいますよね。そこで、今回は夜泣きを経験したママたちのエピソードや対処法などについてまとめてみました。

現在、夜泣きに悩んでいるママやパパにとって何か解決策のヒントが見つかるかもしれません。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

■赤ちゃんの夜泣きの定義や原因について

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まずは、夜泣きとは何か?原因もいっしょに見ていきましょう。

・赤ちゃんの夜泣きの定義ってあるの?

赤ちゃんによく見られる夜泣きとは、夜中に急に起きて泣き出してしまう現象のことを言います。泣き出す時間帯や夜泣きが続く期間などは、赤ちゃんによってさまざま。寝る直前までは元気で機嫌よく過ごしていても、夜中になると泣き出してしまう…。そして何をやっても泣き止まない。そんなループに頭を悩ませてしまうママやパパたちが大勢います。

・夜泣きが始まる年齢はだいたい何歳ぐらいから?

生まれてまだ間もない生後1カ月ごろまではまだまとまって眠ってくれなかった赤ちゃんも、生後2カ月ぐらいから4カ月ぐらいまでには、起きるサイクルも長くなりよくまとまって眠ってくれるように。しかし、生後5カ月または6カ月頃に差し掛かってくると、よく夜泣きが見られるようになると言われています。そして夜泣きのピーク時期は、だいたい7カ月~9カ月頃。ほぼ2歳までには多くの赤ちゃんが夜泣きを卒業するとされていますが、どれぐらいの時期続くのかは赤ちゃんによって個人差があるため、「いつまでこの状態が続くのだろう…」と不安になってしまうママやパパも少なくないようです。

・夜泣きの原因って何が考えられる?

夜泣きのはっきりとした原因については、現在もまだ解明されていません。しかし、「睡眠サイクルがまだできあがっていないため」といったものや「日中に受けた刺激が脳で処理しきれていないため」など、さまざまな説が唱えられています。明確な答えがないため、対策法についても100%有効というのがないのが難しいところですが、いずれも夜泣きを改善するためには、赤ちゃんが安心して眠れる状態に整えてあげることが大切と考えられます。

■夜泣きがつらい!みんなの夜泣き体験談

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夜泣きに悩んでいるママたちはあなただけでありません。夜泣き経験者の先輩ママたちにエピソードを伺ってみました。「生後5カ月ぐらいまでは、授乳のタイミング以外は比較的ぐっすり眠ってくれていた息子。しかし、6カ月にさしかかるころに体調を崩したことをきっかけに一気に夜泣きがエスカレート。体調はとっくに治っているはずなのに、数時間ひたすら泣き続ける様子に私も参ってしまい、しまいには親子で大泣き。2人目の今となっては夜泣きも慣れたものですが、1人目だった当時私にはそんな余裕はまったくありませんでした」(3歳の女の子と1歳の男の子のママ)「生後5カ月ぐらいのときから3カ月間ほど、壮絶な夜泣きに悩んでいました。日中たくさんお散歩にでかけてもだめ、抱っこしても泣き止まない。何が解決策か分からず、まわりのママ友や自分の母にもたくさん相談しました。結局具体的な解決策は見つからないまま、自然と夜泣きは終わりましたが、今となってはやはり成長過程によくあることなのかなと感じています」(生後8カ月の男の子のママ)

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