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赤ちゃんの夜泣き対策、王道は?断乳?抱っこしない?辛い時の乗り切り方も
■夜泣き対策ってどんなことをすればいいの?
夜泣きに困ったとき。そんなときはつぎのようなことを試してみてはいかがでしょうか。赤ちゃんによってどの方法が合っているのかはさまざま。まずはいろいろなことを試して探ってみましょう。
・【方法1】夜間の授乳を止めてみる

夜間の断乳をすることで、食事量が増えたり眠る前におっぱいを飲む量が増えたりする子も多いようです。断乳することは決して簡単なことではありませんが、毎晩の夜泣きから解放されるかもしれないことを考えれば、試してみる価値はあるかもしれませんね。また、最初は夜間断乳することで、ママのおっぱいが張ってしまうこともあるでしょう。搾乳しながらケアするよう努めましょう。
・【方法2】すぐに抱っこせずに見守る

泣いたときにいつも抱っこでゆらゆらしている人も多いのでは?しかし、抱っこをすることで赤ちゃんが逆に眠気が覚めてしまっていることもあるかもしれません。まずは赤ちゃんが泣きだしてもすぐには抱っこせず、背中をトントンしてあげたり、頭をなでてあげたりしてやさしく見守ってあげるようにしてみましょう。意外と抱っこせずに赤ちゃんが眠ってくれるかもしれません。
・【方法3】赤ちゃんが落ち着けるよう音楽を流す

赤ちゃんの気持ちを落ち着かせるため、何か音を流してあげるのもよいでしょう。たとえば、テレビの砂嵐やビニール袋のカシャカシャとした音などは、赤ちゃんを落ち着かせる不思議な効果があると言われています。また、やさしいメロディのオルゴールなどヒーリングミュージックを流してあげるのもよいかもしれません。いろんな音を流して赤ちゃんの様子を伺ってみましょう。
・【方法4】ねんねタオルなど入眠グッズを作る

赤ちゃんがねんねする際に落ち着けるよう、入眠グッズを用意してあげるのも方法。入眠グッズは何でもOKですが、代表的なもので言えばバスタオルやタオルケット、人形など。触り心地のよいものがおすすめです。入眠グッズが定着化してくれれば、夜中起きてしまってもさわさわと触ったりなでたりしながら、安心して自力で眠ってくれるようになり、心強い夜泣き対策グッズとなってくれるかも。
■赤ちゃんの睡眠で悩んでいるママたちへおすすめの本

赤ちゃんの睡眠に関するものや夜泣き対策について取り上げた本を参考にしてみるのもよいかもしれません。なかでも、先輩ママたちに定評のある、赤ちゃん夜泣き対策の王道本2冊をご紹介しましょう。・赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」は、テレビでも取り上げられたり、ママタレントがおすすめしていたりと、とっても有名な一冊。日本の風習に合った添い寝での睡眠改善方法を紹介していて、タイトルにもあるように赤ちゃんにもママにもやさしい方法で夜泣き対策を実践することができます。・カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとお母さんの快眠講座こちらも夜泣き対策や寝かしつけに悩むママたちから高評価を得ている一冊。内容は、赤ちゃんの食事や睡眠・遊びなどは月齢ごとにすべてスケジュールが決まっていて、そのスケジュールに沿って行動すれば、夜もしっかり眠ってくれるようになるというもの。何をやっても泣き止まないという人は、ジーナ式にのっとって一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
■つらい夜泣きを赤ちゃんといっしょに乗り切ろう!
つらい夜泣きを乗り切るためには、根気も必要ですがママがホッと一息つけるような環境も同じくらい大切。どこかで息抜きしないと、ママもしんどくなってしまいますね。あまり根詰めしすぎず、マイペースを意識して取り組んでいきましょう。
・すべて一人で対応しようとしないで…!

赤ちゃんの夜泣きは、いつ終わりが来るのかは誰にも分かりません。ママも寝不足が続かないように、おむつ替えや夜間のミルクなどパパにも手伝ってもらったり交代制にしたりして、協力してもらうようにしましょう。一人ですべてを抱え込んでしまうと、ママも精神的にも参ってしまうかもしれません。つらい気持ちや悩みなどを共有してもらいながら、家族みんなで乗り切りましょう。
・赤ちゃんが眠ってくれたときはママもいっしょにお昼寝しよう

ママも寝不足が続いてしまうと、体調不良を招いてしまったり、日中ぼーっとしてしまったりすることもあるかもしれません。赤ちゃんが眠ってくれたときには、ママも家事はいったん放置して、いっしょに眠るようにし睡眠時間を確保できるようにしてみましょう。ご飯や洗濯などは少しぐらいさぼったってOK。ママの体調が大切です。パパにも協力してもらって、体を休ませる工夫をしてみてください。
・自分へのご褒美を用意してみよう

夜泣きで起こされたときや寝不足が続くと、ついついイライラしてしまいがちに。そんなときには、自分へのご褒美としておいしいお菓子や飲み物を用意して、ほっと一息つける時間を作ってみましょう。何かご褒美があれば、夜間の寝かしつけも頑張ろうと思えるかもしれません。自分自身の心のケアも意識を向けてみてくださいね。
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