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0歳から2歳の遊びで伸ばす!本物の学習意欲をつくろう

Baby&Kids

0歳から2歳の遊びで伸ばす!本物の学習意欲をつくろう

vol.1139【1日1成長お母さん】心、体、頭の順で年齢と成長に合わせた「知りたい」を満たそう

生まれたばかりは「知りたい」ことだらけ。好奇心は学びの原動力になる

生まれたばかりの赤ちゃんは何も知らないまっさらな状態。身の回りにあるものや起こるできごと全てが興味の対象です。自分の周りにあるものに関心を示し、世の中のことを徐々に知りながら成長し知識を蓄えていきます。とにかく何にでも興味を持つ初めの1年。お母さんから赤ちゃんへの五感の刺激が重要です。色、音、味、匂い、肌触り、スキンシップや話しかけ。感性を刺激することで好奇心は高まるのです。

心、体、頭をバランスよく使いながら好奇心をたがやす。遊びが学びになる

寝返りができるようになり目の前に見えるものに一生懸命手を伸ばし、ずりばいして物を掴もうとする0歳の赤ちゃん。歩けるようになり、キッチンの戸棚を何度も開け閉めし、中にあるものを確認して料理器具で遊ぼうとする1歳児。繰り返し遊べるブロックや粘土に興味を持ち細かな手作業を座って集中できるようになる2歳児。子どもがやりたいままに遊ばせてみましょう。お母さんは危ないからと止めることがないよう、安全に楽しめる環境を整えることが大切です。

0歳で感覚遊び、1歳で体を使って、2歳で頭を使う遊びで学ぶ体験を積む

0歳の全身で感じ世界を知る感覚期は積極的に五感を刺激しましょう。五感を通して情報を得ながら興味の幅を広げていきます。たくさん触って、話しかけて、見せて、触らせて…子どもが関心を持てることを増やしましょう。1歳は目の前のものを試す実験の時期、興味すべてが行動力に。身をもって気になることを体験するとやる気を引き出せます。2歳は分類や比較など、秩序や法則に敏感になる特性を生かし、色分けや大小の比較など頭を使ったアプローチを遊びに積極的に取り入れましょう。

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